
ビジネスマンのための新教養 UXライティング
髙橋 慈子、冨永 敦子
翔泳社 / 2020-11-30
累計読者数4
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約3時間34分
star総合評価 48/100
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この本について
文章を書くとき、「正しい説明はできているはずなのに、なぜか伝わらない」「ユーザーが途中で離脱してしまう」みたいなモヤモヤってありますよね。僕も仕事で文章を書くたびに、機能の説明はできているのに、相手の行動につながらないことがよくあって、ずっと原因がつかめずにいました。 この本を読んで腑に落ちたのは、これまでの“正しく説明する”文章と、“ユーザーの体験に寄り添う”文章は、そもそも目的が違うということでした。「新規会員登録はこちら」と書くか「今すぐ始める」と書くか。その小さな差が、ユーザーにとっての“主体”をどちらに置くかを変えてしまう。言われてみれば当たり前なのに、自分の文章を見返すと提供者側の視点に寄っていたことに気づかされました。 さらに刺さったのは、体験のプロセスを丁寧に洗い出す地味な作業の重要さです。ユーザーがどの段階で何をしているのか、どんなタッチポイントがあるのかを書いてみると、自分が勝手に想定していた「理想的な動き」と実際の行動のズレが浮き彫りになる。そこから、短いマイクロコピーをどんな粒度で置くべきかが自然と見えてくる感覚がありました。これは文章術というより、観察眼のトレーニングに近いかもしれません。 自分の文章が“説明”で止まってしまっている気がする人、あるいはユーザー視点と言われてもどこから手を付けていいかわからない人に静かに効く本だと思います。
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読書インサイト
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開始終了
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
ユーザーを導き、ビジネスを加速する、伝わるWebの書き方! UXライティングとは、ユーザー(読み手)の体験を助け、体験の価値を高めるように 配慮した文章の書き方、技術のことをいいます。 Webを利用し、直接顔を合わせることのないままビジネスを進めるのが日常的となった現在、 ユーザーに配慮した書き方がとても重要になっています。 この「ユーザー体験」「読み手への配慮」という視点は、Webサイトやアプリの制作に携わって いる方はもちろん、一般ビジネスマンにとっても必要な考え方、スキルの1つとなりました。 そこで本書では、具体的な例を通してUXライティングの手法を紹介しています。 著者はテクニカルコミュニケーションの専門家として第一線で活躍し続ける髙橋慈子氏と 公立はこだて未来大学の教授で教育工学、ライティング教育が専門の冨永敦子氏。 お手本となる文例や事例を多数紹介しているので、本書を参考にすれば自分の仕事に UXライティングを活かし、実践できるようになります。 【本書の対象読者】 ・UXライター、UXデザイナー ・企業のWebサイトの担当者 ・仕事で内外とのやり取りをスムーズに行いたい方 【目次】 第1章 UX(ユーザー体験)がビジネスを変える 第2章 UXライティングで課題を解決する 第3章 UXライティングのプロセス 第4章 わかりやすくなる書き方のポイント、UX のスタイルガイド 第5章 よりよく伝える改善の取り組み
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