
売れるパッケージデザイン 150の鉄則
小川亮
日経BP / 2020-10-26
累計読者数37
平均ハイライト数 8.8件/人
推定読了時間 約6時間37分
star総合評価 61/100
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この本について
パッケージの仕事に関わっていると、「このデザイン、本当に伝わってるのかな…」みたいな不安が定期的にやってきませんか。目立てばいいわけでもないし、情報を盛れば盛るほど逆効果な気もするし、結局“正解”が見えなくなるあの感じです。僕もよく迷います。 この本が良かったのは、抽象論ではなく、現場でつまずきやすいポイントを“視点の切り替え”として示してくれるところでした。たとえば、初回購入は一瞬の判断で決まるからこそ「伝える情報は絞る必要がある」という話や、情緒的価値が中身の印象まで変えてしまう“感覚転移”の話は、実務にそのまま落とし込めます。さらに、購入から廃棄までの体験もデザインの一部として扱う視点は、案件に向き合う温度を変えてくれました。 もうひとつ刺さったのは、“目立つ”ことが衛生要因に過ぎないという指摘です。どれだけ派手にしても一定ラインを超えると効果が頭打ちになる…。だからこそ、ブランドが約束する価値をどう正確に、過不足なく伝えるかが肝になるという話は、自分の判断軸を整理する助けになりました。 パッケージが「売るための飾り」ではなく、ブランドの約束やユーザー体験そのものだと捉えたい人には特に刺さると思います。僕と同じように、毎回の判断に迷いが残るタイプにはちょうどいい一冊でした。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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出版社による紹介
商品企画担当者、ブランドマネジャー、デザイナー必携! パッケージデザインに携わる方の疑問・悩みを解決!! ──オリエンからデザイン戦略まで── ■上手なオリエンテーションのやり方は? ■デザインの正しい評価方法は? ■失敗しないデザインリニューアルのコツは? “売れる商品”は様々な要素がかみ合ってこそ生まれるものだが、その中でも特に重要なピースが「パッケージデザイン」だ。だが、商品企画やマーケティングに携わるビジネスパーソンのうち、デザインを自信を持って評価できる人はどれだけいるだろうか。 本書は、パッケージデザインに関わる仕事をしている人の悩みを解決する教科書だ。パッケージデザインの描き方ではなく、企業においてパッケージデザインのレベルをどう向上させ、マーケティング活動に貢献するかという視点でまとめている。 150のテーマを用意し、各テーマ見開き2ページの読み切りの形で分かりやすく構成。「上手なオリエンテーションのやり方は?」「デザインの正しい評価方法は?」「失敗しないデザインリニューアルのコツは?」など、実際の業務で直面する悩みを解決できる実践的な内容となっている。 「デザイン思考」や「AI(人工知能)」「SDGs」など、最新の動きがパッケージデザインにどのような影響を与えるかについても解説する。
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