
これからのデザイン経営
永井一史
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-03-01
累計読者数8
平均ハイライト数 57.8件/人
推定読了時間 約2時間48分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 45%
この本について
仕事で「デザインを取り入れよう」と言われても、見た目を整えることと何が違うのか正直よく分からないまま、議論だけがふわっとして前に進まない……そんなモヤモヤを抱えている人、多いと思います。僕も同じで、現場の判断が止まったり、目的が曖昧なまま形だけ整える作業になったりするたびに、何か軸が足りない気がしていました。 この本が助けてくれたのは、「デザイン=考えと形を一貫させる営み」という視点を実務レベルに落としてくれたところです。バウハウスの話やデザインラダーの段階は、どの組織もいきなり“戦略としてのデザイン”に飛べるわけじゃないと教えてくれますし、「まず人から考える」「失敗を恐れず試す」といった姿勢は、VUCAな状況で意思決定が止まりがちな現場ほど響くはずです。さらに、「パーパスを内側だけで唱えるのでなく、外に出して初めて自分たちにも返ってくる」という指摘は、ブランド作りを“言葉遊び”で終わらせない視点をくれました。 特に、組織で新しい価値をつくろうとしているのに、意思疎通が噛み合わず前に進まない人にはじわっと効く本です。表面的なデザイン論ではなく、迷いながら働く僕らが日常の判断に持ち帰れるヒントが多い一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
デザインは、個々の製品の外見を好感度の高いものにするだけではありません。 企業が大切にしている価値を実現しようとする意志を表現する営みでもあります。 企業が顧客と接点を持つあらゆる体験に、その価値や意志を徹底させ、それが一貫したメッセージとして伝わることで、他の企業では代替できないブランド価値が生まれます。 さらにデザインはイノベーションを実現する力にもなります。 供給側の思い込みを排除し、対象に影響を与えないように観察する。気づいた潜在的なニーズを、企業の価値と意志に照らし合わせる。 誰のために何をしたいのかという原点に立ち返ることで、既存の事業に縛られずに、事業化を構想できます。 こういったデザイン的観点と思考を活用した経営手法「デザイン経営」について、 本書では全体像を示すロードマップとともに、実践のための具体的な方法論を提示していきます。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




