
お金知識ゼロ! 普通の会社員でも株で1億円つくる方法をイチから教えてください!
遠藤 洋
この本について
株を勉強していると、「結局どこを見たらいいのか」がずっと曖昧なまま進んでしまうことが多いですよね。僕も、業績やチャートを眺めてはいるのに、自分が何を根拠に判断しているのか説明できない時期が長くて、毎回モヤモヤしていました。目先の株価に振り回されるのも、結局“自分の軸”がないからなんですよね。 この本が助かったのは、その軸をかなり“現実的な目線”で作ってくれるところでした。例えば、上場5年以内・時価総額300億以下・オリジナリティのある事業・右肩上がりのチャート、といった条件は、聞いた瞬間に「それって本当に伸びる会社ってこうだよな」と腹落ちしやすい。さらに、創業社長が現役か、幹部が大株主か、新卒に優秀層が入っているか…こうした情報をどう調べ、どう判断材料にするかまで書かれているので、机上の理論にならないのがありがたいところです。 もう一つ印象に残ったのは、「なぜ利益が減ったのか」「その会社は本当に伸びているのか」と、値動きではなく事業の中身に戻る癖を徹底している点でした。物流量やサービスの利用実態を、自分なりの“一次情報”として考える視点も、投資というよりビジネスを見る感覚に近くて、僕にはしっくりきました。売り時の考え方も、“目先の含み益”ではなく“会社の未来が叶ったかどうか”という言い方に救われる人は多いはずです。 「銘柄選びの判断基準を、感覚ではなく説明できる形にしたい人」に刺さる一冊だと思います。僕自身、迷いながらでもこういう軸があるだけで、投資との向き合い方がだいぶ変わりました。
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ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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