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自在化身体論 超感覚・超身体・変身・分身・合体が織りなす人類の未来

自在化身体論 超感覚・超身体・変身・分身・合体が織りなす人類の未来

稲見 昌彦、北崎 充晃、宮脇 陽一、ゴウリシャンカー・ガネッシュ、岩田 浩康、杉本 麻樹、笠原 俊一、瓜生 大輔

累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
star総合評価 35/100
boltライト読書型
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この本について

最近、仕事でも日常でも「自分で選んでるつもりなのに、気づくと習慣や仕組みに流されてるだけだな…」みたいな感覚がありませんか。やらされているわけじゃないのに、自動運転に入ってしまうようなあの感じです。僕も同じで、気づくと身体も思考も“勝手にそう動くもの”として扱ってしまっていました。 この本が面白いのは、「自動」と「自在」はまったく別物だという視点を丁寧に掘っているところです。身体をどう拡張できるのかという話に見えて、その奥に「自分の感覚を取り戻すにはどうすればいいか」という問いが潜んでいます。たとえば、テクノロジーを身体に足すというより、身体の反応を自覚して選び直す余地をつくる話が多く、読んでいるうちに「もっと自分で操縦できる部分ってあるんだな」と静かに気づかされます。また、分身や変身といった一見突飛なテーマも、実は日常の意思決定の幅を広げる例として読めるのが妙に腑に落ちます。 自分の行動の“手触り”をもう一度確かめたい人には特に刺さると思います。僕も読んでから、面倒に感じていたタスクに取りかかるとき、いきなり効率化を考えるのではなく、まず身体がどう反応しているかを見る癖がつきました。大げさな改革ではなく、じわっと自分の操作感を取り戻したい人向けの一冊です。

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