
2045 不都合な未来予測48 生成AIが開けた扉の向こう側
友村 晋
この本について
将来のことを考えようとすると、何から手をつければいいのか分からなくなることってあります。働き方も学び方もどんどん変わっていくのに、自分はこのままで大丈夫なのか……と、ぼんやり不安だけが大きくなる感じです。僕自身もその感覚が強くて、未来に関する本はたくさん読んできましたが、その中でもこの本は「自分の行動をどこから変えればいいのか」を具体的に考えるきっかけになりました。 印象的だったのは、学歴や肩書よりも、若い頃の失敗経験やレジリエンスが価値を持つという話です。大げさな理想論ではなく、実際に企業がどう評価を変えているのかが語られていて、自分のキャリアの見え方が少し楽になりました。また、「まず生成AIが使えないか考える」という姿勢は、僕の仕事の進め方をかなり変えてくれました。最先端の話をしているように見えて、日々の小さな作業にどう落とすかまでつながっているのがありがたいところです。 そして意外と刺さったのが、未来への不安は「行動していないときに強まる」という調査結果でした。大きな一歩じゃなくても、何かしら動いているだけで気持ちが変わる。そんな当たり前のことを、未来の話と結びつけて説明してくれるので、妙に腹落ちしました。 未来に置いていかれそうで落ち着かない、でも過度にテクノロジー礼賛の本は苦手……そんな人にはちょうどいい一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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