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押山式作画術 神技作画シリーズ

押山式作画術 神技作画シリーズ

押山 清高

KADOKAWA / 2021-06-21

累計読者数4
平均ハイライト数 44件/人
推定読了時間 約3時間
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 58%

この本について

絵を描いていると、「なんとなく形が決まらない」「同じところでつまずく」「気づけば自己流の癖だけが強くなっていく」みたいなモヤモヤが続く時期ってありますよね。描きたい気持ちはあるのに、手が思うように動かないあの感じ。僕も何度もそこで足が止まりました。 押山清高さんの『押山式作画術』は、その行き詰まりに対して、変に気合いを入れさせたりはしません。むしろ「上手い人ほどちゃんと見ている」「描けないものに気づくところからしか始まらない」という、地に足のついた視点をくれる本だと思います。特に、資料を集める意味や、模写のあとに記憶だけで描き直す方法、間違い探しのように“見る解像度”を上げていく姿勢は、迷っている時ほど効きます。描きたいものが見つからない時の「とりあえず手を動かす」ための小さな工夫も、妙に肩の力が抜けました。 個人的にありがたかったのは、独自性の話が現実的だったことです。特別な才能が突然降ってくるのではなく、膨大な試行錯誤の先に自然と滲む差だと語られると、今の自分の段階もちゃんと意味があると思えるんですよね。 「描けない理由が自分でもつかめていない人」に特に刺さる一冊です。僕もそうでしたが、迷っている時ほど、こういう“視点を整えてくれる本”が支えになります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜ絵を描くのか。そして絵をうまく描くためにはどうしたらよいか。気鋭のアニメ監督押山の、奥義とも言える「作画術」をここにすべて公開! 第1章 絵描きとしての原体験 アニメーター修業時代 転機となった『電脳コイル』 第2章 描けないのは「見て」いないから 自分らしい絵を描くためには 第3章 キャラクター表現の基本 背景を作り出す方法 彩色にも役割を持たせる 結局、何を描きたいのかが大事 第4章 絵を描き続けて生きるために 描き続けるためのマインドセット アニメ業界についての考え 第5章 アニメーター修業時代──ジーベックから独立まで 「押山式」ができるまで──大作との格闘 脚本、監督、そしてスタジオドリアン設立へ
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