
アーティストシンキング――世界16カ国で結果を出し続ける「クリエイティブ」論
ベンジャミン・スケッパー (Benjamin Skepper)
President Inc / 2021-10-01
累計読者数3
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 43/100
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この本について
仕事でも人生でも、「頭では分かってるのに動けない」「感覚が鈍ってきている気がする」というモヤモヤ、けっこう共通なんじゃないかと思います。勉強しても成果に結びつかないとか、日常が平板になっていくような感覚とか。自分もよくそこで詰まります。 この本は、そんな停滞を押し流す“刺激の入れ方”をかなり具体的に語ってくれます。たとえば、五感を整えることで判断の精度が上がる話は、机に向かう時間を増やすよりもまず環境や行動を見直したほうが早いかもしれないと気づかせてくれます。あるいは、未知の場所に身を置くことを通じて考え方の幅を広げる話は、行動の一歩目をためらいがちな人にちょうどいい背中の押され方でした。また、知識を現実の現場で使える形に変えていくことこそ力になる、という視点は、自分の中で放置されていた学びをもう一度動かしてみようかなと思わせてくれます。 派手な成功論ではなく、著者自身の実体験から出てくる「こうしたら世界の見え方が変わった」という温度感があるので、読み手がそれぞれの生活に合わせて調整しながら使える内容です。孤独や不安を抱えたままでも前に進もうとしている人には、とくにしっくり来るはずです。 「最近、自分の感覚が鈍ってきた気がする」「もっと立体的に生きたい」と感じている人に刺さる本だと思います。
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出版社による紹介
【内容紹介】 ○世界16カ国でチェロ演奏者として活躍 ○オーストラリアの元エリート弁護士から転じる ○マサチューセッツ工科大学プレスに「遺伝子音楽」に関する論文が掲載 ○チャイコフスキー国立モスクワ音楽院招聘研究員 ○アーティストシンキング=クリエイティビティ×交渉力×行動力(突破力) ○日本語検定1級を取得、日本ウォチャー歴25年 アーティストとして40年のキャリアを誇るオーストラリア出身の日本人クオーター(被爆3世)が伝える「世界標準のアート」 アーティストと呼ばれる人はどんな人でしょうか。 何か特別な才能があるので、活躍しているのではないかと想像するかもしれません。 でもそれは、稀なケースです。 大半のアーティストは、天賦の才の有無よりも、普段から感性を研ぎ澄ましていい活動をするために日々努力を積み重ねている人たちです。 この本では、アーティストは一体何を考えて生活しているのか、どうすればアーティスト的な視点で物事を捉えて新しいチャレンジを行うことができるかなどについて、私自身がこれまでアーティストとして活動をしてきた経緯を踏まえてご説明いたします。 現在、日本は失われた三〇年と言われるほど、政治も経済もずっと停滞した状態が続いています。 でも、こんな高いポテンシャルを持つ国が元気を失っているのはもったいない。 特にZ世代と呼ばれる若い人たちが、この本を通して、アーティストの考え方の本質を理解してくれることで、新しい価値とエネルギーが生まれるのではないかと期待しています。 また最近はSDGs(持続可能な開発目標)という言葉を目にしない日はないほどで、私たちはこれまでの大量消費型社会からの転換を求められています。そのためには、物質的な豊かさから精神的な豊かさへのシフトチェンジが必要です。 私は、アーティストが社会的な評価を高めてどんどん活躍していくことで、社会が変わり、人々に癒やしやエネルギーを与えるアートや音楽などのソフト産業が重要な位置を占めるのではないかと考えています。 社会をシフトさせるために必要なのが、本書でお話しするアーティストシンキングなのです。 (本文の「はじめに」より要約抜粋) 【目次抜粋】 はじめに 序論 アーティストとして生きるということ 第1章 世界の潮流に乗る文脈を創り出す 第2章 アートから学んだイノベーションの起こし方 第3章 日本人に求められる「限界突破力」 第4章 世界最強になるために自分のルーツを探れ! おわりに
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