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TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

ズンク・アーレンス and 二木 夢子

日経BP / 2021-10-15

累計読者数321
平均ハイライト数 25.2件/人
推定読了時間 約3時間20分
star総合評価 71/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

仕事でも勉強でも、「考える前に作業で手一杯になる」「本を読んでも頭に残らないまま流れていく」みたいな感覚、けっこうあると思います。自分もそうで、ツールを変えたり読書法を探したりしても、結局は“整理されない頭の中”に戻ってしまう日が続いていました。 この本が面白いのは、派手なメソッドを足すんじゃなくて、そもそも脳の使い方を現実的に整えるところから始まる点です。最速の車でも道路が悪ければ進めない、という例えの通り、まず「思い出すためじゃなく考えるために脳を空ける」仕組みをつくる。その具体として、ツェッテルカステンを“外部の道路”として扱う視点がとても腑に落ちました。自分の言葉で書き残すことで、忘れたはずのアイデア同士があとから勝手につながる感覚が生まれるのも、この本を読んで実感した部分です。 また、「読書メモをどう書くか」よりも、「最終的に公表できるレベルの洞察につながるか」を軸に手順を合理化するという考え方も、余計な迷いを減らしてくれます。マルチタスクで散漫になったり、やたら複雑な仕組みに走って続かなくなる人には、シンプルだからこそ長く使える方法として刺さるはずです。 “読むだけで終わることにうっすら悩んでいる人”には、けっこうしっくりくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

★一日3枚のメモで十分!★ ★メモはとればとるほど財産になる★ ★世界トップクラスの学者、ビジネスパーソン、クリエイター、作家が使っているメモ術を知る★ 58冊の本と、数百本の論文という、大量の執筆をしたニクラス・ルーマンという社会学者がいます。彼の著作のクオリティはずばぬけていて、専門分野以外でも古典的名著になっています。 どうしてそんなことができたのか? その答えは、彼が編み出したツェッテルカステンというメモ術にあります。 ツェッテルカステンのすばらしいところは、自分オリジナルの考えが自然とたまっていくところ。「自分の言葉でメモをとる」など、いくつかのコツがありますが、そのおかげで、メモが独自の理論になっていくのです。それらは「ちょっとしたひらめき」などではなく、大きなアイデアになるので、本数冊分なども書こうと思えばラクラク書けるほどになります。 しかも、アイデアだけではなく裏づけとなるデータも、メモの中にきちんとおさまっているので、アウトプットをするときに面倒なことも少なくなります。 何か新しいアイデアを思いつきたいとき、ブレインストーミングをしたり、うんうんうなったりする必要はもうありません。メモを見ればいいだけです。 真にクリエイティブになる方法をぜひ試してください!
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