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「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

木山泰嗣

日本実業出版社 / 2020-07-01

累計読者数4
平均ハイライト数 18.8件/人
推定読了時間 約4時間32分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 33%

この本について

本を読んでいて、「結局どこまで覚えているんだろう」「読んだはずなのに仕事ではうまく使えない」と感じること、けっこうあると思います。僕も同じで、読む量だけは増えていくのに、理解したつもりの内容が次の日には薄まっているような感覚がずっとありました。 この本は、そういうモヤモヤに対して大げさな解決策をくれるわけではないんですが、読書の“扱い方”を少し変えると記憶と理解が自然と深まる、という現実的なヒントが多いです。例えば、読みながら5W1Hを意識して出来事を頭の中で整理してみるとか、読後に少し歩きながら内容を反芻してみるとか。どれも特別なスキルは必要なくて、日常の延長でできるものばかりです。さらに、同じテーマの本を続けて読むと“共通項”が見え始めて、思考の軸が少し太くなる感覚がある、という話も妙に腑に落ちました。 読書量を増やすより“読んだ後の世界の見え方を変えたい人”に向いている本です。僕自身、読むだけで終わっていた時間にちょっとした工夫を加えるだけで、仕事の資料を読むスピードも理解度もじわっと変わっていくのを感じました。読書を武器にしたいけど、気合いを入れた勉強法には疲れてしまう…そんな人にはかなり相性がいいと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

インプットもアウトプットも「すごい法律家」の読書法! 30代の頃に弁護士の仕事をこなしながら年間400冊以上を読破し、かつ10年間で50冊以上の単著を執筆し、いまは大学教授という超人気の法律家、木山泰嗣氏。 同氏が、弁護士になってから習慣にしている、仕事にも学びにも効く読書法を一挙に紹介します。 例えば、文書の要素を分解し数値化する読み方、共通項を見つけながら複数の本を同時に読む方法、5W1Hを意識する読み方、マーカーや付箋の活用法、事実と意見を分ける読み方、小説を史実とフィクションに分けて読む方法、「外れ」が少ない賢い本の選び方など、読解力はもちろん、記憶力、思考力のすべてを鍛えることができる著者独自の手法が満載です。 「本を書くのも読むのも、好きでたまらない」という木山氏ならではの、読書を楽しむコツ、忙しい人でも読書を習慣化できる秘訣、さらには同氏おススメの書籍紹介も随所に盛り込まれています。 漠然とした読書から一歩先行く「意識的な読み方」を身につけたい読書家はもちろん、これまで読書の習慣がなくても、これから読書を習慣化したい人まで、おすすめの一冊です。
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