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挑戦 常識のブレーキをはずせ

挑戦 常識のブレーキをはずせ

藤井聡太、山中伸弥

講談社 / 2021-12-08

累計読者数4
平均ハイライト数 9件/人
推定読了時間 約2時間8分
star総合評価 48/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 35%

この本について

仕事でも勉強でも、がんばっているつもりなのに「何が正解なのか分からない」「今のやり方でいいんだろうか」と立ち止まること、ありますよね。僕もよくそこで足が止まります。この本を読んでいて、藤井さんと山中さんがあっさりと言う「理由は分からないまま動くこともある」「負けたところからどれだけ学べるか」という姿勢に、妙に救われました。 特に印象に残ったのは、結果より“記録”を大事にする視点です。実験がうまくいかなかった時こそ、なぜダメだったのかを書き残す。予想外の結果にこそ種がある。これは日々の仕事にもそのまま置き換えられて、失敗のメモを丁寧に残すだけで前に進める感覚がありました。また、若い時期に「正解はないけど、何もしないだけはやめてほしい」という言葉も、肩の力が抜けるのに背中は少し押される、不思議なバランスです。 もう一つ、この本は“常識の外側にいる人と接する効用”を具体的に語ってくれます。外国の研究者との交流で感じた価値観の揺さぶりや、VRやビッグデータが前提になる現場のスケール感など、自分の世界の狭さに気づかされる場面が多い。視野が広がる瞬間って、意識的に作らないと訪れないんだなと思いました。 自分のペースで悩みながら進みたい人、動けない理由をそっと減らしたい人には、静かに効いてくる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

藤井聡太、史上初、10代四冠達成! 「iPS細胞という新技術をいかに多くの患者に届けるか」をミッションとする研究者。「数字・記録よりも、自分自身としてどこまでも強くなりたい」と語る棋士。 研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続けるふたり。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方・・・。 日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージ。 【内容】 第1章 限界を自分で決めない コロナ禍で自分を見つめ直す 雨に文句を言っても仕方ない etc. 第2章 今できるベストを尽くす 決断することが大切 集中力の源は体力にある 将棋の魅力とは etc. 第3章 自らの可能性を広げる 発想力と経験値 脳細胞を若返らせる 自分の専門分野に閉じこもらない 発想のチャンスは身近にもある 第4章 負けから学ぶ 負けたところからどれだけ学べるか 悔しがる力 相手が誰でも意識しない プレッシャーを解消する方法 etc. 第5章 AIが常識というブレーキをはずす きわどいところを踏み込んでいく 人間がAIから学ぶ時代 AIで自由度が上がる 人間だけが持っている能力 etc. 第6章 強くならなければ見えない景色 人生何が良くて何が悪いかわからない 強くなるための方法論 ビジョンを見失わないこと etc.
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