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データサイエンティスト入門 (日経文庫)

データサイエンティスト入門 (日経文庫)

野村総合研究所 データサイエンスラボ

日経BP / 2021-12-17

累計読者数5
平均ハイライト数 9.6件/人
推定読了時間 約2時間48分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%

この本について

データを使って仕事を前に進めたいのに、「結局どこから手をつければいいのか分からない」「数学とかAIって聞くだけで引いてしまう」という声をよく聞きます。僕自身、データ分析に関わり始めた頃は、専門家とビジネス側の会話が全然かみ合わず、立ち位置の曖昧さにモヤモヤしていました。 この本は、その“間に挟まれた感じ”をほぐしてくれます。まず、高度な数学が必須ではなく、高校の基礎レベルでも十分にスタートできると示してくれるのが大きいです。さらに、データ分析は手法の知識よりも「ビジネス課題をどう具体化するか」が核心だという説明があり、データサイエンスとビジネスをつなぐ視点が自然と整います。そして、バラバラに見える統計・AI・データ処理の要素が、分析プロセスとしてどうつながるのかを見せてくれるので、実務の現場をそのまま覗き込むような感覚があります。 特に刺さるのは「極端に専門だけ突出した二人より、各50点のバランス型が成果を出しやすい」という指摘で、これが“自分でもやっていけるかもしれない”という感覚につながります。データ量が増えるほど必要になる仮説思考や、関係者との認識合わせの重要性にも触れていて、分析の前段階でつまづきがちな人ほど救われるはずです。 データのことを学びたいけれど、一気に専門家になりたいわけではない人。そんな「ビジネスとデータのあいだで迷っている人」に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

AI時代の新職種、データサイエンティストの入門書。 データサイエンティストとは、ビッグデータと呼ばれる大量データを活用し、ビジネスを変革したり、社会問題を解決できる人のことで、近年最も注目されている職業の一つです。 本書は、データサイエンス関連業務の実態を整理し、データサイエンティストに要求される能力を(1)データサイエンス力、(2)データエンジニアリング力、(3)ビジネス力の3つの切り口で詳しく解説し、その能力を活かした仕事の内容を紹介しています。 また、実際の事例をもとにした6つのケースを収録。データサイエンティストは日々どのような仕事をしているのか、どういった事業インパクトを与えているのか、実務で苦労している点は何か、といったデータサイエンティストの「働き方」「人となり」がわかります。 データサイエンティストになりたいと考えている学生のみなさんはもちろん、興味を持っている社会人の方、データサイエンティストの採用を考えている企業の担当者の方にも役立つ内容になっています。
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