ヨムナビ
コンテンツ・ボーダーレス

コンテンツ・ボーダーレス

カン・ハンナ

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-07-01

累計読者数5
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約2時間54分
star総合評価 48/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 30%

この本について

コンテンツを作ったり発信したりしていると、「結局なにを軸にすればいいんだろう」と迷う瞬間が多いと思います。頑張っても手応えがなかったり、流行に寄せてみても自分の中でしっくりこなかったり。その違和感、けっこう多くの人が抱えているはずです。 『コンテンツ・ボーダーレス』を読んで感じたのは、派手さよりも“つながり方”を考えることの大事さでした。著者が何度も触れているのが、「クオリティよりも、誰の人生の一部になれるか」という視点です。ファンが喜ぶものをつくる、余白を残して受け手が入り込める場所をつくる、そして自分だけで完結させず、ユーザーが作り手になる余地を残す。こういう考え方は、発信に迷うときほど効いてきます。日常にある“普通”が強いコンテンツになる、という指摘も個人的には救われました。 さらに、この本は「流行を真似すればいい」という安易な方向には連れていきません。むしろ、ぶれない軸を持ちながら、同時多発的に生まれる文化やファンの動きを読む視点をくれる。企業でも個人でも、コンテンツが散らかって見えてしまう理由って、実はここにあるんだろうなと思います。 自分の発信が空回りしている気がする人や、“らしさ”って何なのか掴みきれないままモヤモヤしている人には、とても静かに効く本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

インターネットによって、あらゆるボーダーはなくなった。国境も、言語も、クリエイターと消費者という枠組みさえも。デジタルプラットフォームを駆使することで、誰もが世界中にコンテンツを届けることができるようになったのだ。 そんな時代だからこそ、「その国らしさ」「あなたらしさ」に価値が出る。世界の人々は、その国でしか表現できない、あなたにしか表現できない、まだ見ぬ新しいコンテンツを待っている。その時代の変化をうまく捉えて、世界的なヒットを次々と生んでいるのが韓国。本書では、BTS、「愛の不時着」「イカゲーム」など、いま勢いに乗る韓国コンテンツの事例を中心に、世界へコンテンツを届ける方法について考える。 《目次》 第1章 コンテンツ・ボーダーレスの時代 DIALOGUE01 変化を続けるコンテンツ市場の現在 ――ONE MEDIA代表 明石ガクト氏 第2章 世界の潮流からヒントを得る新しいコンテンツ戦略 DIALOGUE02 中国から見たコンテンツ・ボーダーレス ――動画クリエイター/プロデューサー 山下智博氏 第3章 2030年、本当のコンテンツ・ボーダーレスが到来する DIALOGUE03 世界各国のコンテンツ政策と日本の戦略 ――iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長 中村伊知哉氏 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要