
元国税芸人が教える!フリーランスで生きていくために絶対知っておきたいお金と税金の話 (お金の教科書)
さんきゅう倉田
累計読者数6
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star総合評価 68/100
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この本について
フリーランスでやっていると、経理や税金まわりって「なんとなく後回し」にしてしまいがちですよね。相手の会社のこともよくわからないまま打ち合わせに行ってしまったり、相場感がつかめずに提示された金額をそのまま受け入れてしまったり。自分でも薄々まずいとわかっているのに、忙しさを理由に放置してしまうあの感じ、すごく分かります。 この本は、そういう“どこから手をつければいいのか分からない”状態を落ち着かせてくれました。たとえば、売上や経費を毎月入力しておくことで、年末になって焦らずに税負担を読めるようになる話は、読んだその日から実際にやってみたくなるくらい現実的です。また、取引先への敬意や相場の考え方など、お金では説明しづらい部分にも踏み込んでいて、「この違和感、言語化できなかったんだよな」というポイントがいくつも拾われていました。そして、下請法を“使うかどうかは状況次第”という距離感で書いているのも、変に勇ましくなく、実際の現場に近い感覚だと感じました。 特に、相手とお金の価値の感じ方がズレたまま進むと関係がこじれるという話は、フリーランスなら一度は経験しているはず。自分の作業を細かく値段づけしておくという発想も、相手に説明しやすくなるだけでなく、自分自身の判断材料にもなるんだと気付かされます。 「なんとなく不安はあるけれど、何から整えればいいのか分からない」という独立初期の人に、とても自然に効く一冊だと思います。
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