
ゼロからわかる Linuxコマンド200本ノック―基礎知識と頻出コマンドを無理なく記憶に焼きつけよう!
ひらまつ しょうたろう
この本について
Linuxの勉強って、触り始めるまでは「なんとなく動くからいいか」と放置しがちなんですが、いざ自分でコマンドを書いたり環境を整えようとすると、一気に霧が濃くなるんですよね。PATHって何だっけ?source で実行したら動くのに、bash で実行すると動かないのはなぜ…?みたいな、説明できそうでできないところが引っかかる感じ、よくわかります。 この本が助かったのは、そういう細かなつまずきを「しくみ」と「実際の動き」のセットで理解できるところでした。たとえば、PATHを間違えて上書きすると既存のパスが全部消えるから危ない、という“やらかしポイント”まで踏み込んでくれるので、読みながら自分の環境で確かめる癖がつきます。source がなぜ互換性を下げるのか、シェル変数と環境変数のどこが本質的に違うのか、というあたりも、プロセスの仕組みと絡めて説明されていて腑に落ちました。さらに、ジョブの概念や/dev/null の使いどころなど、日常の小さな作業を軽くしてくれる視点が多いのもありがたいところです。 基礎は知っているつもりなのに、自分の手元で挙動が変わるたびにモヤモヤしてしまう人にはちょうどいい一冊だと思います。Linux を「雰囲気で触ってる状態」からそろそろ抜けたい、そんな人に刺さる内容です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
読書の順序
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大津 真
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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