
これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)
長橋賢吾
講談社 / 2008-05-20
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推定読了時間 約5時間26分
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この本について
ネットワークの勉強って、「結局どうつながってるのか」が見えないまま終わることが多いですよね。ルータとかDNSとかNATとか、単語は知ってるのに、その裏で何が起きているのかイメージが持てず、仕事でも調べては忘れ…を繰り返していました。僕も同じでした。 この本は、専門用語の解説というより、「通信がどんな段取りで成立しているのか」を手触りのある例でつなげてくれます。郵便の窓口とポートの関係を並べて説明したり、RIPやOSPFがなぜ存在するのかを“ルータがどうやって隣を見つけるか”という現場の視点で描いてくれたり、NATやプライベートアドレスの話も、単なる仕組みではなく「なぜ家庭用ルータがこれを標準で使うのか」まで踏み込んでくれます。抽象よりも具体が先に来るので、読んでいるうちに頭の中でネットワークが線としてつながっていく感じがあります。 特に、ADSLとFTTHの違いがありながらTCP/IPで一つに見える理由、ルーティングが「障害の透過性」をどう担保するか、といった部分は、実務でつまずきやすいところを丁寧に拾ってくれて助かりました。「なんでこう設計されているのか」を理解しておくと、トラブルに遭ったときの見落としが減るんですよね。 機器の設定を覚えるよりも、ネットワークのしくみそのものを一度ちゃんと“つながった状態”で理解したい人に刺さる本だと思います。
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出版社による紹介
日本のインターネットの父・村井純氏(慶応大教授)推薦! グローバルな情報社会の創造基盤、インターネット。今重要なのは、原理としくみを正しく理解すること! 本書はそのためのバイブルとなる。インターネットのしくみを解きほぐす。メールはどうやって送られる? インターネットにつながるのはなぜ?ブラックボックスに隠されたコンピュータ同士の情報のやりとりを基本からわかりやすく解説。IPアドレス、TCP/IP、ルーティングなどの専門用語も、「なぜ」それが必要だったのかという観点から解きほぐしていくことで、すっきり理解できる。(ブルーバックス・2008年5月刊)
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