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マネーセンス 人生で一番大切なことを教えてくれる、「富」へ導くお金のカルテ11

マネーセンス 人生で一番大切なことを教えてくれる、「富」へ導くお金のカルテ11

ブラッド・クロンツ、テッド・クロンツ、吉田 利子

KADOKAWA / 2023-07-21

累計読者数6
平均ハイライト数 24件/人
推定読了時間 約3時間23分
star総合評価 69/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 53%

この本について

お金のことで悩むときって、単に収入や支出の問題だけじゃなくて、気づかないところで心がざわついたり、過去の習慣が足を引っ張っていたりしますよね。僕も「なんで同じ行動を繰り返してしまうんだろう」と思うことが多くて、この本を読んだときにようやく腑に落ちた部分がありました。 この本が面白いのは、行動の裏にある“無意識のクセ”に丁寧に光を当ててくれるところです。たとえば、家でお金の話をしないまま育つと、大人になっても請求書を開けるのが怖くなるとか、贅沢をさせることで相手からの愛情を確認しようとしてしまうとか。本人は自覚していないのに、気づけばお金が感情の代用品になっているケースを、具体的な例で説明してくれます。また、ストレスが判断力を鈍らせて衝動買いや働き過ぎにつながる仕組みも扱っていて、「意志の弱さ」では片づけない視点がありがたかったです。 読みながら、自分が何に反応しているのかが少しずつ可視化されて、行動を変える手がかりが見えてきます。計画を守ることや緊急時の備えといった実務的な話も出てきますが、それ以上に「そもそもなんで自分はお金に不安を感じるのか」という根っこの部分に触れたい人に向いている気がします。 お金の本を読んでも行動が変わらなかった人、または「わかっているのにできない理由」を知りたい人には、かなり刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ファイナンシャル心理学の権威・クロンツ親子・伝説のお金の本緊急復刊!読むだけでお金が貯まるマインドセットが身につく。 □将来のことを想像すると不安で仕方がない □資産管理が苦手 □投資が怖い □ついつい人におごっちゃう あなたの「お金の病気」を解決し、豊かな人生に導きます。 第1部 大きな嘘 ■心と経済状態をもっと健やかにしたいと思ったら、解決策はもっとたくさんのお金を稼ぐことではなく、お金ともっと健全な良い関係を築くこと。 ■自己破壊的な行動を変えるための第一歩は、思考を変えることにある。思考を変えれば、目的に沿った人生を意識的に築くことが可能になる。 第2部 マネー感覚不全症候群 ■ワーカホリックの人は、生産能力がない人間は価値がないと無意識に信じていることが多い。愛する人に責任をもついちばん良い方法は、一生懸命に働き、仕事のために自分を犠牲にすることだと信じているが、実際には逆だ。仕事が優先されていることに、家族は多くの場合、不満を抱いている。 ■誰かが経済的に自分の面倒を見てくれるという思いこみには、高い代償がある。自分の力ではどうしようもない、生きていけないという感覚がつきまとうことが多いのだ。経済的な依存とそれにかんする問題の背景には、学習された無力感が働いていて、そのために悪循環から抜け出すことがいっそう難しくなる。 第3部 マネーのトラウマを克服する ■未解決の問題が解決されるとエネルギーが放出され、のびのびと考えられる精神的、感情的な場ができる。 ※本書は、絶版になっている『お金で不幸にならない11のカルテ 〜「いくら稼いでもなぜか貯まらない」と思ったら読む本〜』(大和書房)を一部加筆しタイトル変更の上、復刊したものです。
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