
借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた お金の取扱説明書
小池 浩
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この本について
お金のことで詰まっているときって、「収入が足りないからだ」「自分はお金に嫌われているのかも」と、つい表面の問題ばかり見てしまいませんか。僕もそうでした。でも実際は、お金そのものより「お金を理由に動けなくしている自分」や、「不安に支配されて選べなくなっている状態」の方が、よっぽど根が深かったりします。 この本が面白いのは、いきなり“稼ぐ方法”にいかないところです。抜粋にもあるように、「お金がないことで何を守っているのか」「今の使い方は本当に自分に絶賛されるものか」という、普段スルーしてしまう視点を突いてきます。僕自身は“お金を失うことで得ているものは何か”という問いが刺さりました。避けたい現実から逃げるために、お金を言い訳にしていた場面が思い出されて、少し痛かったけれど前に進むきっかけになりました。 さらに、この本では「ワクワクしないものには1円も使わない」という姿勢や、「使ったお金との思い出を何度も味わう」という話が出てきます。これが意外と効いて、雑に支払いをこなす癖が減り、「このお金は何に変わって自分に返ってくるんだろう」と考えるようになりました。結果として、少額でも自分の生活に“豊かさの実感”が戻ってきた感じがあります。 お金の知識より先に、自分の感情や行動のクセを整えたい人に刺さる本です。お金に追いかけられている気がしてしんどいとき、いったん立ち止まるヒントになると思います。
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