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エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

エミン・ユルマズ

文藝春秋 / 2025-10-23

累計読者数21
平均ハイライト数 27.4件/人
推定読了時間 約3時間43分
star総合評価 74/100
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この本について

仕事が自動化に押されていく感じとか、世界情勢がざわつくたびに「自分の働き方や資産って、このままで大丈夫なんだろうか…」と落ち着かなくなる日があります。目の前のタスクには追われつつも、大きな流れの変化だけは見落としたくない。でもニュースを追うだけでは全体像がつかめない、そんなモヤモヤがずっと残るんですよね。 この本は、そのモヤモヤの輪郭を少しハッキリさせてくれました。たとえば、スキルワーカー不足や自動化の進行を「働く個人の将来」レベルまで落とし込んでくれるところ。人口減少で賃金がどう動くか、自分たちの職がどんな順番で影響を受けるのかが、急に自分ごととして見えてきました。また、中国や米国の動向を「怖い話」としてではなく、日本の立ち位置がどう変わっていくのかという長い時間軸で整理してくれる点も大きかったです。地政学の風向きが経済サイクルとどう噛み合うのかを知ると、自分の判断軸が少し落ち着きます。さらに、日本の停滞や成長を“自分たち個人の力量”だけで説明しない視点も、妙な焦りをほどいてくれました。 情報は多いのに判断がしにくい今、「世界の動きと自分の生活のつながりが見えづらい」と感じている人に特に刺さると思います。大げさに未来を断言するタイプの本ではなく、状況を読み解くための土台をつくってくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

大人気エコノミストが放つ、本年最高のビジネス教養書! 先行きの見えない激動の時代、 歴史に立脚したマネーリテラシーが新しい知の羅針盤となる——。 資源戦争、貿易戦争、基軸通貨戦争、技術戦争という4つの軸から、 マネーがもたらす「破壊と創造」の本質が見えてくる。 ・ローマ帝国崩壊とデナリウス貨の劣化 ・異次元の金融緩和の「呪い」スペイン ・マネタリーシステムの歪みと「明治維新」 ・アメリカ関税史が示す「トランプの行動原理」 ・“すべてのバブルは崩壊する”歴史法則 ・資源をめぐるパワーポリティクス「第一次世界大戦」 ・米中シン半導体戦争 ・ガザとアメリカの中東戦略 ・基軸通貨戦争とマネーの未来……etc. 経済×地政学の歴史知が未来を照らし出す!
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