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世界インフレ 日本はこうなる (SB新書)

世界インフレ 日本はこうなる (SB新書)

池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ

SBクリエイティブ / 2023-12-07

累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
推定読了時間 約3時間52分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
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この本について

最近、物価や円安のニュースを見るたびに「自分の働き方や将来って、このままで大丈夫なのかな」と落ち着かない気持ちになることがあります。国全体のことなんて自分には関係ないと思いつつ、給料が上がらないとか、海外に人材が流れていくとか、身近で起きている変化を見ると、どうしても無視できなくなるんですよね。 この本を読んで感じたのは、そういう不安を“なんとなく”抱えたままにしなくていい、ということでした。急激な円高や海外企業との競争に日本がどう巻き込まれてきたのか、そして今どんな力学で人材や産業が動いているのか。ひとつひとつの出来事を、感情論ではなく現実の数字や背景とセットで見せてくれるので、自分の立ち位置を把握するための基準ができるんです。たとえば、一人当たりGDPが28位という事実は想像以上にインパクトが強くて、「そりゃ現場で感じる停滞感もあるよな」と腑に落ちました。 読んでいて特に刺さったのは、日本がアジアの下請けになりつつあるというくだり。これ、現場にいる人ほど薄々感じていたことだと思うんですが、構造として説明されると、どこで踏ん張るべきかが少し見えてきます。「不安を煽る」ではなく、状況を整理するための地図に近い感覚です。 将来の働き方やキャリアを考えるときに、背景の仕組みまで理解しておきたい人に向いています。ニュースを見る目が少し変わるので、立ち止まって状況を把握したいときにちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界インフレとは? 日本はいつからこんなに安い国になったのか? 安すぎる国、日本の行方を徹底解説! 「日本は豊かな国」「日本は経済大国」、それはもはや過去の話。 いま、世界経済における日本の現在地は、モノの値段・給料・不動産の価格などから見ても「安い国」になります。 世界の優良企業トップ50社でも、日本の企業でランクインしたのは0。すっかり「稼げない国」「競争力の低い国」「安い国」になってしまった日本の経済は、これからどうなるのか? 池上さんが、世界各国の「モノの値段」「賃金」「不動産価格」から世界経済の流れを読み解きます。 ◎世界的に物価があがっている「インフレ時代」ってどういうこと? ◎いま日本が安い国って、どういうこと? ◎そもそも日本経済がずっと不景気だった理由は? 世界の潮流のなかで、日本の経済が停滞している理由や、今後の日本経済が復活するポイントを説く1冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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