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人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

アーサー・C・ブルックス and 木村 千里

SBクリエイティブ / 2023-02-27

累計読者数126
平均ハイライト数 28件/人
推定読了時間 約3時間47分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 32%

この本について

最近、これまでのやり方がなんとなく効かなくなってきた気がする…そんな不安を抱えている人、多いと思います。頑張ってきたはずなのに、成果に対する喜びは薄れ、むしろ「もっとやらなきゃ」という焦りだけが増える。年齢のせいなのか、環境なのか、自分でもよく分からないままモヤモヤが積もっていく感じです。僕自身、同じような壁にぶつかって、この本に手を伸ばしました。 読んでみて思ったのは、「今までの強さを手放すところからしか、次の道は始まらない」という、ごまかしのない現実を見せてくれる本だということです。例えば、前頭前皮質の衰えという生物的な事実を示しつつ、じゃあその代わりに活きてくる結晶性知能をどう使うか、という視点をくれる。あるいは、仕事への依存が生み出す悪循環を丁寧に言語化し、その連鎖を断つには「減らす」という選択が必要だと教えてくれる。象徴的な成功にしがみついている自分を直視するのはしんどいけれど、不思議と責められている感じはなく、むしろ「ここから組み直せばいい」と背中を押されるような感覚があります。 特に刺さったのは、「特別であることより幸福を選ぶ」という一文でした。頭では分かっていても、実際には競争や見栄を手放すのは難しい。でも、この本はそれを精神論ではなく、仕組みとして理解させてくれるから、行動にまで落とし込みやすいんです。自分の弱さを否定しないこと、人に相談される立場へ軸足を移すこと、人生の後半は“足す”よりも“削る”ことに価値があること。どれも静かだけど深く効いてきます。 こんな本が刺さるのは、「まだ頑張れるけれど、このまま走り続ける未来に少し不安を感じている人」。僕と同じように、一度立ち止まって次の曲線を探したい人には、確実に手がかりになります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

★全米ベストセラー! NYタイムズで話題沸騰! ★ダライ・ラマ法王大絶賛! ★人生100年時代の後半を生きるための必読書! なぜ人生は「後半」が不幸になってしまうのか? 誰にとっても不安な人生の変化が強さの源に変わる! 成功者の多くは、人生の前半は単純な成功法則に従っていることが多い。 プライベートを犠牲にして一心不乱に働き、出世階段を上り続ければ、 仕事も人生もうまくいくと考える。 その法則は確かに有効だが、永遠に通用するわけではない。 実は、人生の後半は別のルールに支配されている だから中年になると、成功しづらくなり、犠牲の対価に満足できなくなり、 家族との関係が枯れ切っていることに気づく。 その状況への対応策として、ますます仕事に力を注ぐことで、 衰えと弱さをカバーし、年々明らかになる変化を否定しようとする。 やがては怒りや恐怖、落胆に見舞われ、想像していたような、 喜びや満足や誇りに満ちた人生は叶わずに終わりがちだ。 しかし、その運命は変えられる! 人生の変化は避けられないが、変化が苦難になることは避けられる。 本書を読めば、人生の後半に恵まれる才能を享受し、優雅に、活き活きと、 確かな目的とともに生きる方法が見つかる。 ハーバード大教授、幸福について研究する異色の社会科学者、ベストセラー作家、 『アトランティック』誌の人気連載シリーズ「人生の築き方」の著者が贈る、 人生後半の指南書としての一冊が登場! ※カバー画像が異なる場合があります。
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