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モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 (GCN文庫)

モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 (GCN文庫)

駄犬 and 芝

マイクロマガジン社 / 2023-09-29

累計読者数4
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約4時間37分
star総合評価 36/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%

この本について

仕事でも人間関係でも、ちゃんとやっているつもりなのに「それだけで責められる筋合いはないよな…」とモヤっとする瞬間ってありますよね。自分なりに積み上げてきたものがあるのに、周りから正当に扱われない感じ。強く出たいわけじゃないけれど、流されっぱなしの自分にも少し疲れてしまう、あの感じです。 この物語の抜粋を読んだとき、多くの人が保存した理由はたぶん、主人公の“結果だけじゃなく、そこに至るまでの積み重ねがしっかり描かれている”部分に触れたからだと思います。王位に立つような大仰な話ではあるけれど、組織を自分の手でつくり、周りを巻き込み、自分自身も鍛えてきた…というプロセスの描写が、現実の私たちにもそのまま重なるんですよね。誰に認められなくても、やってきたことは確かに自分の力になっているんだと、読みながら静かに背中を押される感じがあります。 さらに、この作品は「急に才能が開花して全部うまくいく」みたいな都合のいい展開とは少し違って、自分の判断や努力がどう作用していくかが丁寧に描かれています。だから、現実の私たちが抱えがちな“努力しても意味あるのかな”という不安にも、やや遠回りな形で効いてきます。読んでいるうちに、焦らなくてもいいけれど、今日できることを一つ増やすくらいならできるかもしれない…と少しずつ気持ちが整ってくるんです。 こんな人に刺さると思います。自分の積み上げをもう一度信じたいとき。フィクションですが、日々の行動をどう積んでいくかを見直したいときに、ちょうどいい距離感で寄り添ってくれる作品です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ファルーン王国の第一王子であるマルスは、12歳ながら暗殺に怯える日々を過ごしていた。 食事には高確率で毒が仕込まれているため、城外の森でモンスターを狩り、その肉を食べて飢えをしのぐ日々。 そんなマルスの前にある夜、大剣を担いだ赤髪の美女が現れ告げる。 「おまえ、見込みがあるな。私の弟子になれ」。 たった一つの勘違いから、少年は(全く望んでないのに)最強の王へと成り上がる――。 投稿小説全ての書籍化が瞬く間に決まった驚異の新人、衝撃の2作同時デビュー!
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