
なぜミーティングで決めたことが実行できないのか 速く確実に成果を出す、すごいやり方
矢本治
累計読者数3
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star総合評価 56/100
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この本について
ミーティングで決めたはずのことが、いざ現場に戻ると動かないまま数日が過ぎていく……。正直、僕もよくあります。決めごとが宙ぶらりんのまま、気づけば「詳細は後で考えます」のまま時間が流れてしまう。でも、この本を読んでいると、あの停滞って“能力の問題”というより、“設計の問題”なんだなと腹落ちしました。 特に刺さったのは、ミーティング中に「考える・決める」を最後まで終わらせておくという視点です。担当者に丸投げすると、忙しさに埋もれて後回しになるのは当たり前なんですよね。場の中で具体的な一歩まで決めてしまうだけで、解散後は「やるだけ」になる。この切り替えが、自分のチームにも足りていないと痛感しました。それと、72時間以内に最初の一歩を踏み出すという考え方もリアルでした。1か月先より3日以内のほうがトラブルは少ないから、動くなら早いほうがいい。理屈じゃなく、感覚レベルで納得できました。 もう一つ大きかったのは、「リーダーが全部背負わないほうがうまくいく」という当たり前だけど難しい事実です。情報をみんなで共有し、軌道修正ミーティングで細かく確認しながら進める。結局、個人任せでは続かないし、継続できなければ成果にもつながらない。淡々とした内容ですが、ミーティングを“人を育てる場”として捉える視点もあって、無理のない現実的な方法が多い印象でした。 チームの動きがどうにも鈍い、または自分が全部抱え込んでしまいがちな人には、かなり刺さると思います。僕自身、明日のミーティングの進め方がすぐに変わりそうな一冊でした。
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