
たった1日でチームを大変革する会議
永井 祐介
サンマーク出版 / 2012-04-20
この本について
チームの会議って、気づけば「結局いつもの流れだな…」で終わることがけっこうありますよね。目標は共有されているようで実は“掲げられているだけ”だったり、意見を出し合うと言いながらも、声の大きい人の考えに引っ張られてしまったり。自分でももっと主体的に動きたいのに、会議の場ではなぜか受け身になってしまう。このあたりのモヤモヤ、よくわかります。 この本が効くのは、こうした「みんなで話してるのに前に進まない」状態を、具体的な仕組みでひっくり返してくれるところです。まず、紙に書くというシンプルな行為で、他人の意見に流される前に“自分の考え”をテーブルに置けるようになること。そして「なんで?」ではなく「どのようにすれば?」と問いを変えることで、原因探しから抜け出し、自然と解決の思考が動き出すようになること。さらに、目標を“与えられる”のではなく、全員で“握り合う”プロセスを通すことで、やらされ感ではなく「自分がやる」という責任が生まれること。このあたりの仕掛けが、とにかく実践に落とし込みやすいんです。 僕自身、会議中につい指摘で終わらせてしまったり、他部署を「自分とは関係ない」と見てしまう癖が抜けずに悩んでいたんですが、この本のプロセスに触れてから、まずは自分の言葉で課題を語ることの重みを実感しました。うまくまとめなくていい、ショート・シンプル・ストレートでいい。そう思えるだけで、会議の空気が変わっていきます。 チームが「個人商店の集まり」になりがちな職場で、どうやって主体性を引き出すかに悩んでいる人には、かなり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




