ヨムナビ
残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実 (PHP新書)

残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実 (PHP新書)

河合 薫

PHP研究所 / 2018-04-13

累計読者数3
平均ハイライト数 28.3件/人
推定読了時間 約3時間18分
star総合評価 61/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

職場で感じる違和感って、目に見えないだけでじわっと積み重なりますよね。上司の評価基準がブレている気がするとか、会議で本音を言う空気がないとか、「これって自分のせいなのか?」と考えすぎてしまう瞬間、僕もよくあります。そういうときにこの本を読むと、個人の問題じゃなくて“構造としてそうなってしまう理由”が淡々と示されていて、少し肩の力が抜けました。 特に刺さったのは、人が一度「これが正しい」と思い込むと反対の情報を認知できなくなる話と、組織がミドル層を溜め込み続ける仕組み、そして「見えているものではなく、見たいものを見る」という知覚のクセです。日頃感じていたモヤモヤの正体が、心理や歴史、組織構造の観点からつながってくるので、自分の捉え方も少しずつ変わっていきます。上司を責めるとか会社を諦めるとかではなく、「なぜそうなるのか」を理解することで、過度に自分を追い詰めずに済むのがこの本の効能だと思います。 特に、職場の空気に疲れているのに「自分が弱いだけだ」と考えてしまう人には、静かに効く一冊です。自分の感覚を言語化してくれるだけで、働き方の見え方はだいぶ変わります。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は1に最もインサイトを感じており、全ハイライトの47%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

河合 薫の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

現場は一流、経営は三流——。日本人の能力が世界トップクラスに位置することは、OECD国際成人力調査から見ても明らか。ではなぜ意味不明なことが頻出する職場が生まれるのか。「この会社を変えてやる」と元気満々だった若手社員が、出世したとたん組織に適応してしまう。女性と男性の「性差」を正しく理解していない。短時間睡眠に慣れるのは脳が故障した証拠。50代になると能力は衰えると思い込む。このような職場の残念な現象について、健康社会学者が数多の研究に基づいて答えを出し、さらに600人強へのインタビューから改善の具体例を導き出す。 ●無責任な上司に、罪悪感は微塵もない ●600万の黒字より、5億の赤字の方が評価される ●なぜ組織には無能な上司が多いのか?——ピーターの法則 ●唯一、明らかになっている男女差 ●日本人の「電車での居眠り」に驚くアメリカの新聞 ●一人の社員が始めた「ひと声がけ運動」が業績を伸ばした 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要