
日本型組織の病を考える (角川新書)
村木 厚子
KADOKAWA / 2018-08-10
累計読者数19
平均ハイライト数 5.4件/人
推定読了時間 約2時間42分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
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この本について
仕事をしていると、「自分が今やっている作業って全体のどこにつながるんだろう」とか、「この職場の常識って世間とずれてない?」みたいなモヤモヤが積み重なる時があります。私も同じで、そういう違和感をうまく言語化できずに放置してしまうことがよくあります。 この本が効くのは、そうした“言いにくい不安”を丁寧に整理してくれるところです。たとえば、仕事をパーツごとにこなしていると全体像を見失いがちだけど、一度でも全体を知る機会があるだけで仕事の意味がつかめてくる、という話はまさに自分の体験と重なりました。また、「同質性の高い組織ほどズレに気づけなくなる」という指摘は、今いる環境への距離の取り方を見直すきっかけになります。さらに、理想論ではなく、「違和感を抱えたままでも、まず自分が動くところから」という姿勢が、無理のない現実的な行動に落とし込めるのがありがたいところです。 大げさな改革を語る本ではなく、迷いながら働く私たちが「どうやってコツコツ前に進むか」を一緒に考えてくれる本です。組織の中で、自分の感覚を見失いそうになっている人に刺さると思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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出版社による紹介
公文書改竄、セクハラ、日大アメフト事件……繰り返す不祥事の本質とは? 冤罪のち厚生労働事務次官までを務めたからこそわかった「日本型組織の病」とは何か。硬直化を打破する「静かなる改革」までを語り尽くす。
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