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セルフトーク・マネジメントのすすめ

セルフトーク・マネジメントのすすめ

鈴木義幸

日本実業出版社 / 2008-05-01

累計読者数42
平均ハイライト数 25.5件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 73/100
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この本について

人と話す前や仕事の段取りを考えるとき、自分の頭の中の声がざわついて、結局動きが鈍くなることってありませんか。やらなきゃと思うほど体が固まったり、相手の反応ばかり気にしてしまったり。僕もよく同じところでつまずきます。 この本で印象的だったのは、そうした“反応してしまう自分”を責めるのではなく、「いま心の中でどんな問いを立てているか」を静かに見直す視点でした。たとえば、できていないことに意識が向いているときはセルフトークAが回っている状態らしく、そこで「どうすれば相手に貢献できるか」や「何を話したいのか」に問いを切り替えるだけで、行動が“対応”に変わっていく感覚があります。また、未完了のことを小さく片づけていくと緊張や不安が減っていく話や、行動レベルまで還元してプロセスを楽しむ方が結局うまくいくという考え方も、日常の場面でそのまま使えました。 特に、期待が裏切られたときに反応してしまう理由や、理想像をアイデンティティにしていると苦しくなる仕組みは、読んでいて思い当たるところが多かったです。自分を変える前に、まず自分の頭の中で起きていることを“丁寧に観察する”だけでも、だいぶ楽になります。 自分のペースで、心の扱い方をもう少し上手になりたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「スピーチ」「面接」「プレゼン」「商談」など、ビジネスの現場において本当に役に立つセルフコントロールの方法、それが「セルフトーク・マネジメント」です。 著者は、日本に「コーチング」を根づかせた人物ともいえる鈴木義幸氏。現在も、日本最大のビジネスコーチング会社、コーチ・エィの社長を務めるかたわら、一部上場企業の経営陣・管理職などへのコーチングを行なっています。 なぜ、コーチングのプロがセルフコントロールの本を書くのか? それは、相手の自発的な行動を促進するコミュニケーションの技術であるコーチングを、自分に対して適切に使ったとき、それは非常に効果的なセルフコントロールの技術となるからです。 「セルフトーク」とは、言葉から連想できるとおり、「自分の中での会話」です。本書では、このセルフトークが人の感情や行動と密接に関係していることを示したのち、セルフトークを通じて自分自身をコントロールする方法を、具体例を交えながら解説します。
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