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日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

Rochelle Kopp

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2015-02-18

累計読者数16
平均ハイライト数 22.6件/人
推定読了時間 約4時間18分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
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この本について

仕事のモヤモヤの中でも、「なぜこの組織はこんなにやる気が出ないんだろう」という疑問は、結構しつこく残り続けます。自分の努力の方向が見えなかったり、上司の細かい指示に疲れたり、残り1%の粗だけを指摘されて心がしぼんだり。自分だけの問題じゃないと頭ではわかっていても、解決の糸口がつかみにくいんですよね。 この本は、そんな“言語化しづらい違和感”を外側から説明してくれる感じがあります。たとえば、日本特有の「不確実性の回避」が行動レベルでどう作用しているのかや、ヒエラルキーの強さが意見の出づらさにつながる構造など、私たちが空気として吸い込んでいる前提を客観的に扱ってくれる。そしてもう一つ大きいのは、「減点主義」や「マイクロマネジメント」が現場のモチベーションをどう奪っていくのかが、わりと生々しい形で書かれている点です。読んでいて、自分の中で長らく正体不明だったストレスの正体が輪郭を持ち始める感覚がありました。 さらに、組織の改善についても大げさな理想論ではなく、感謝の伝え方や行動ベースのフィードバックのように、明日からできるレベルの話が混ざっているのがありがたいところです。大きな改革よりも、まず職場の会話を変えるところから始めたい人にはしっくりくると思います。 自分の職場の「なぜこうなるのか」を落ち着いて理解したい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人材マネジメントの世界で、社員の組織への貢献意識やモチベーションの高さを意味する、「エンゲージメント」という言葉が注目されています。このエンゲージメントについて、世界各国の企業を対象に米国の人事コンサルティング会社が調査した結果、驚くべきことに調査をした主要28か国の中で、日本は最下位でした。 そこで本書では、日米で人事コンサルタントとして活躍する著者が、アメリカや世界の企業社員の仕事観について、また、社員のエンゲージメントを高める方法を述べていき、日本企業の活性化を目指します。 これからの企業を担うビジネスマンに、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
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