
社長失格
板倉 雄一郎
累計読者数20
平均ハイライト数 10.2件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 59/100
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この本について
仕事の判断で迷ったときって、つい自分の正しさを守りたくなる瞬間がありますよね。理不尽に感じる取引や、納得いかない要求に出くわすと、感情が先に立ってしまう。頭では「結果がすべて」だと分かっていても、現場ではなかなか割り切れません。僕もよくそこでつまずきます。 『社長失格』を読んで刺さったのは、著者がまさにその「割り切れなさ」で会社を傾かせていく過程を、淡々と、でも逃げずに描いているところでした。目の前の当たり前が見えなくなる瞬間、人材に逃げられる怖さ、数字のズレを放置した先に何が起きるか。どれも派手な教訓ではなく、現実の仕事で自分にも起き得ることばかりで、読んでいて妙に心がざわつきます。そして「どうすれば事業がつぶれるか」を先に考えるという視点は、攻めるために必要な守り方として、じわじわ効いてきました。 派手な成功談ではなく、判断を誤った結果がどう積み重なるかを追体験したい人に刺さる本です。自分の仕事の癖や盲点を一度リセットしたいときに、静かに効いてくる一冊だと思います。
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出版社による紹介
三七億円の自己破産から五年。静かな、そして慌ただしい日々のなかから、板倉雄一郎はその経験をいかに思索していったか?停滞感が忍び寄る時代に、自分らしい生き方、幸福とは何かを問う、自伝的幸福論。
読んだ内容を、もう忘れない。
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