
感動の会議! リーダーが会議で「人を動かす」技術
寺沢俊哉
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2010-07-15
この本について
会議って、いざ自分が主催側に立つと「何を目指してるんだっけ…?」みたいなモヤモヤが残りやすいですよね。参加者からの反応も読めず、終わったあとに達成感がないまま散会する日もあると思います。僕も同じで、正解がわからないまま回してしまうことが多かったです。 この本が刺さったのは、「会議の雰囲気」ではなく、「参加者が実際に動くかどうか」というところまで踏み込んでいる点でした。ゴールを曖昧にしない理由も、運営を仕切る覚悟の話も、精神論ではなく現実の行動につながる形で書かれています。特に、会議前にアンケートという形で“事前に考える時間を渡す”という発想は、そのまま明日から取り入れられる具体度があります。また、共鳴→発見→合意という流れを意識すると、ただ議題を消化するだけの会議が「参加者が自分の意志で動き出す場」に変わる感覚がつかめました。 表向きはリーダー向けの本ですが、実際は「会議で人を巻き込むのが苦手な人」ほど救われる内容だと思います。会議をもっとちゃんと機能させたいのに、どう設計すればいいのか曖昧なまま動いてきた人には、かなり実用的に効く一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの39%が集中しています。
読書の順序
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