
経営中毒 社長はつらい、だから楽しい
徳谷 智史
累計読者数66
平均ハイライト数 28.6件/人
star総合評価 72/100
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この本について
最近、起業や事業づくりの話をしていると、「タイミングが合ってないのか」「この方向で本当に合ってるのか」「仲間の組み方も正解が見えない」といった声をよく聞きます。自分も同じように迷ってきたので、その揺れはすごくわかります。正解が見えないまま走らないといけない時期って、本当にしんどいですよね。 『経営中毒』は、そんなモヤモヤに対して、魔法の答えをくれる本ではありません。でも、意思決定の目の前が少しだけクリアになる実感がありました。たとえば「方向を大きく変えるんじゃなくて、軸足を残してズラす」というピボットの捉え方。これは、行き詰まりに見える時ほどただの迷いなのか、方向転換が必要なのかを判断する助けになります。また、創業初期は“同質性”のほうが機能するという指摘は、理想論より現場のリアルを優先していいんだ、と肩の力が抜けました。そして、撤退ラインを決めておくという発想は、自分の情や惰性に引っ張られがちな局面で、一度立ち止まる基準として役立ちます。 社長や創業メンバーに向けて書かれた本ですが、「正しい判断の仕方がわからないまま前に進んでいる気がする人」には特に刺さると思います。大げさな希望を煽るわけではなく、現実の泥臭さと向き合いながら、それでも前に進むための視点を静かに置いてくれる一冊でした。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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出版社による紹介
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