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保守政治家 わが政策、わが天命

保守政治家 わが政策、わが天命

石破茂 and 倉重篤郎

講談社 / 2024-08-07

累計読者数6
平均ハイライト数 22.8件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 67/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 54%

この本について

政治の話題を見ていると、「結局なにが正しいのか分からないまま、ただ大きな声に流されてしまう感じ」があって、どこか置いていかれるような気分になることがあります。議論がすぐ感情に飲み込まれたり、そもそも議論自体が起きなくなっていたり。その空気に疲れてしまう人も多いはずです。 この本は、そういうモヤモヤに対して、石破茂さんがかなり地に足のついた視点を示してくれます。正義を振りかざす空気の危うさ、派閥や政治資金の「現場で起きているズレ」、そして議論そのものが弱っていく組織の脆さ。どれもニュースだけでは見えてこない“構造”に光を当てていて、読みながら自分の理解の足場が少し固まっていく感覚がありました。地方の可能性や対米自立の話も、スローガンではなく、歴史の積み重ねから考えているのが伝わってきます。 政治そのものに答えを求めるというより、「なぜ今の日本政治はこんな形になっているのか」を落ち着いて整理したい人に向いている一冊です。特に、感情論に流されがちな議論を一歩引いて見たい人には、静かに効いてくると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■もう、この男しかいない 戦後保守の可能性を一身に宿した政治家の全人生と政治ビジョンとは何か? 全国民必読の一冊、緊急出版! ■「納得と共感の政治」を掲げて石破はどこへ向かうか はじめに──天命が降りる時 第1章 政治はなぜ国民の信頼を失ったのか 第2章 田中角栄──立ち帰るべき保守リベラルの原点 第3章 わが来歴──政治家以前 第4章 わが来歴──政治家篇 第5章 保守とはリベラルのことである 第6章 わが政策スタンスを語る 第7章 近現代史を学び直す 第8章 政治の信頼をいかに取り戻すのか ■政治はなぜ国民の信頼を失ったのか? 今こそ保守リベラルの原点に立ち帰れ 保守の本質は寛容です。相手の主張に対して寛容性をもって聞く、受け入れる度量を持つ、という態度こそ保守の本質です──。(本書より)
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