
開運はおうちが8割! 引き寄せるすごい「家」
ひすい こたろう and ケルマデック
KADOKAWA / 2024-09-02
この本について
家のことって、毎日そこにいるのに「なんとなく落ち着かない」とか「運気とか言われてもピンとこないけど、最近ついてない気がする」とか、説明しづらいモヤモヤがありますよね。僕自身、仕事の波がガタついた時に家の状態を見返してみたら、思っていた以上に生活のクセが丸出しで、ちょっと笑ってしまいました。 この本が面白いのは、風水っぽい話をしながらも、結局は“家と自分の関係をていねいに見直すこと”に重心があるところです。たとえば玄関はお金の入り口だから掃除しましょう、という話も、単なる縁起担ぎではなく「どう流れを作るか」を自分の使い方に引き寄せて考えられる。ゲームやティータイムで家に明るい空気を作るくだりも、理屈抜きに「ああ、こういう時間って必要だよな」と日常のレベルで腑に落ちる。さらに、子どもの頃の写真を飾ることで“自分は愛されていた”という感覚を呼び戻すという話は、スピリチュアルに見えて、実は心理学的な側面が強くて妙に納得できました。 全体として大げさな奇跡を約束する本ではなく、日々の暮らしを少しずつ整えることで、自分の気持ちや運の通り道が変わるかもしれない、くらいの距離感がちょうどいいんです。家にいる時間が長い人ほど、小さな調整が意外と結果に影響するんだろうなと感じました。 自分の“場”と向き合うのが苦手な人、気分の停滞をゆるく変えたい人にとくに刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
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