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フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

レベッカ ヤロス and 原島 文世

早川書房 / 2024-09-04

累計読者数4
平均ハイライト数 9.3件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 59/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 83%

この本について

最近、誰かの本音が見えなくて不安になったり、関係がどこへ向かうのか読めなくて立ち止まることが多いんですよね。強がる相手にどう向き合えばいいのか、自分の決断が正しいのか、このまま進んでいいのか。頭では割り切れないのに、心だけが先に走っていくあの感じ、よくわかります。 『フォース・ウィング 下』の抜粋を読むと、まさにその「揺れ」の瞬間が丁寧に描かれていて、自分の経験に重ねずにはいられませんでした。ゼイデンとヴァイオレットの関係が変わっていく場面では、言葉にできない気持ちの変化をどう扱うかのヒントがあったし、仲間との再会や喪失のシーンでは、「自分の弱さを見せてもいいんだ」と思わせてくれました。さらに、隠された真実や歴史が覆されていく展開は、自分が信じていた前提を疑う怖さと、それでも踏み出す勇気を思い出させてくれます。 物語としての熱量は高いけれど、そこで起きているのは、わたしたちの日常にもある“決断の瞬間”や“誰かを信じる怖さ”なんですよね。この本は、感情に振り回されがちな人や、一歩進みたいけど怖い人にとって、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

バスギアス軍事大学の第四騎竜団の候補生たちのなかで、ヴァイオレットは持ち前の頭脳と敏捷さを武器に、危険な戦いを続けていた。だがどんなに能力がある候補生も、竜に選ばれなければ騎手にはなれない。ましてや、小柄で華奢なヴァイオレットは、竜と絆を結ぶことができるのか……? その試煉の日まで生きのびた彼女を、思いがけない結果が待ち構えていた! そんななか、第四騎竜団の団長ゼイデンに、ヴァイオレットは強く惹かれていく。何重にも絡みあった因縁の宿敵である彼に――Amazon MGM Studiosで映像化進行中! 〈ニューヨーク・タイムズ〉ベストセラーリストに1年以上ランクインを続け、42カ国で翻訳が決定した、大人気ロマンティック・エンターテインメント。
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