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センスのよい考えには、「型」がある

センスのよい考えには、「型」がある

佐藤 真木 and 阿佐見 綾香

サンマーク出版 / 2024-11-28

累計読者数110
平均ハイライト数 53.4件/人
推定読了時間 約5時間38分
star総合評価 74/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

仕事でアイデアが出ない時って、「もっと頑張れば何とかなるはず」と思いながらも、同じところをぐるぐる回ってしまうことが多いですよね。目の前のデータは見ているし、常識的な提案も一通り試したはずなのに、状況が動かない。自分の発想ってこんなものなのか、と地味に落ち込む瞬間があります。 この本を読んで印象的だったのは、発想が止まっている原因が“情報不足”ではなく、“視点が固定されていること”にあるという指摘でした。たとえば出社率の話。社内を快適にすることばかり考えていたのに、「出社前後の時間まで含めて楽しいか?」という一言で、街や移動を含めた全く違うアイデアが一気に出てくる。自分でも似た経験があって、問いの角度が変わるだけで見える世界が変わるのだと、妙に腹落ちしました。 さらに、インサイトというものが“正しい分析”ではなく“自分の感情に気づくところから始まる”という点も救われました。他の人が注目していない違和感や、うまく言語化できないモヤモヤを拾うことが、実は一番の突破口になる。特別な才能ではなく、日常の中で自分が「ん?」と感じた瞬間を丁寧に扱うだけでいいんだと思えるのは、肩の力が抜けます。 自分の思考がいつも同じパターンにハマっている気がする人、曖昧な感情をどう扱えばいいか分からない人には、かなり実用的に刺さる本だと思います。自分の中の小さな違和感を、仕事で使える言葉に育てたいときの手がかりになります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「センスのある考え」は再現できる ◎電通の社内勉強会から生まれた「アイデアを生むフォーマット」を初公開。型があるから誰でも再現できる! 世の中には「どうしてあんなことを考えつくんだろう!」「あの人はセンスがある!」と思えるような人がいます。でも、自分には「センスがないから」と言ってあきらめる必要はありません。実は、センスがある人には、独特の思考法があるのです。 本書は、電通の社内勉強会から生まれた、「自分の感覚」をもとに、多くの人から賛同されるアイデアやヒットを作っていくための、まったく新しい思考の本です。 ヒントは「インサイト」と「裏から考える」こと。それだけで、見える世界が変わってきます。 「自分の感覚を信じられない」 「自分にはセンスがない」 「自分はいいと思っているのに社内で賛同が得られない」 といった方に、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。 ◎ピーター・ティールも重視した?「インサイト」を見つける教科書 マーケティングの世界では、「インサイト」という言葉がよく使われますが、センスのある人は「インサイト」を見極めています。「インサイト」とは「人を動かす 隠れたホンネ」。だからこそ、新しくて、みんなが喜ぶ意見が出せるのです。今まで体系立ててその「インサイトの見つけ方」を学ぶ本はありませんでした。本書では、誰もが「インサイト」を見つけるための方法を解説。読んですぐ役立つ内容になっています。 ピーター・ティールは、「爆発的に成長するスタートアップは、市場における『隠れた真実』を土台に築かれる」と言いました。「インサイト思考 」はマーケティングだけでなく、ビジネスのすべてにかかわる「ビジネスを生み出す究極の思考整理術」です。 ●こんな人におすすめ ・いつも発想がありきたりになってしまい、センスのよい考えがまるで出てこない人 ・データを見ていてもアイデアや解決策が、まったく出てこないと悩んでいる人 ・マーケティングを勉強し、王道のやり方を実践してみても、思うように商品が売れるようにならなかったという人 ・「これかも」という直感は湧くのに、それをうまく論理立てて社内や顧客に伝えられない人 ・「これかも」という直感は湧くのに、自信がなくて言い出せずにお蔵入りになりがちな人 ・「アイデアや発想はセンスだ」と感じ、あきらめを抱いている人 ・凄腕の先輩や上司たちの「その手があったか!」「そうそうこれがほしかった……」というアイデアを見てきたけれど、いざ自分でやろうとしても、できる気がしないという人 ・「直感」では正しいと思うけれど、「数字で説明して」「論理的に説明して」と言われて説明ができなくなっている人 ・「データ」を見たところで、ありきたりのことしか思いつかない人 ・ロジカルに考えたところで、飛びぬけた考えが出てこない人
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