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ひらめかない人のためのイノベーションの技法

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

篠原信

累計読者数9
平均ハイライト数 21件/人
推定読了時間 約5時間24分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 36%

この本について

仕事で新しい案が出ないときって、「自分には発想力がないんじゃないか」と落ち込みがちですよね。目の前の課題をこなすだけで一日が終わって、気づけば同じ視点のまま動けなくなる。僕もそういう時期が長かったんですが、この本を読んで、発想って才能よりも“視点の持ち替え方”なんだと少し気が楽になりました。 たとえば、読者の方が保存していた抜粋に、乳酸の話やコレラの話がありましたよね。「事実は正しいけれど、前提がズレると解釈は簡単に間違う」という指摘は、職場での思い込みにもそのまま当てはまります。自分が信じている“正しさ”を一回外してみると、意外な道が見えたりします。また、ミツバチの営巣の例や、農業研究者の話も印象的で、失敗や遠回りを許容したほうが、結果的には面白い発見につながるという視点が腑に落ちました。 この本が効くのは、「頑張っているのに視野が固まってきた気がする人」だと思います。専門性が邪魔になる瞬間、前提に縛られて判断が濁る瞬間、そんなときにそっと“別の角度”を差し出してくれる一冊です。自分の中の思い込みをほぐしながら、もう一度、観察や試行の手触りを思い出したい人にちょうどいい本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

発想力の貧しい農業研究者が20年かけて言語化・実証した、凡人でもできる仕事で「独創性」を発揮するコツ!
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