
思考の枠を超える 自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法
篠原信
日本実業出版社 / 2020-03-20
累計読者数5
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約3時間5分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
最近、うまくやろうとするほど動きが固まったり、考えが空回りしたりしませんか。自分の「意識」が前に出すぎて、逆にパフォーマンスを落としている感じ。僕も仕事で緊張すると、頭で操作しようとして余計にぎこちなくなることがよくあります。 この本がおもしろいのは、「意識と無意識の役割分担」をかなり具体的に描いているところなんですよね。意識が得意なのは観察と言語化で、身体や思考の操縦は無意識のほうが向いている。たとえば、ボールの縫い目に意識を向けるだけで体の動きが整うという話は、読んでいて妙に納得感がありました。僕自身、緊張する場面で「うまくやろう」と思う代わりに、目の前の一点に意識を置くと、不思議と体と頭が勝手に動いてくれる感覚を思い出しました。 もうひとつ印象に残ったのは、「評価を止めると観察が始まる」という視点です。怒っている相手に賛成も反対もせず、ただ問いかけるだけで、その人の思考が動き始めるという話。仕事でも日常でも、僕たちはつい相手をジャッジしてしまいがちですが、その癖を一瞬止めるだけで会話が変わる。これは実践してみると効果がわかりやすいです。 自分の努力が「空回っている気がする」と感じる人に刺さる本だと思います。大きな目標を掲げて鼓舞する類ではなく、自分の中で静かに起きているクセや思い込みをほぐしてくれるタイプの一冊です。
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出版社による紹介
発想や生き方が狭まり「窮屈な人生」に閉じ込められている人が、視野と可能性を広げるためのヒントが詰まった一冊。 自分を窮屈な人生に閉じ込めているのは、思い込みや経験からくる固定観念によってつくられる「思枠(思考の枠)」が原因。本書を読んでそれを少しずらす方法を知れば、見えるものが変わり、「柔軟な生き方」ができるようになれます。
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