
不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック
Kenji
KADOKAWA / 2021-09-24
この本について
最近、頑張っているのに空回りしている感覚が抜けない…そんな相談をよくもらいます。僕自身も、努力しているつもりなのに気持ちは沈んだままで、「何が悪いんだろう」と堂々巡りになる時期がありました。外側ばかり見て、うまくいっていない現実に意識が吸われていくあの感覚、けっこうしんどいですよね。 この本は、そういうときの“内側の状態”を整える方法にフォーカスしています。潜在意識が現実と想像を区別しないという話は、一見ふわっと聞こえるかもしれませんが、読んでみると妙に腑に落ちる具体例が多いんです。たとえば「無理」「ヤバイ」と口癖のように言ってしまうと、そのまま感情の方が現実の土台になっていくとか、「幸せになる」ではしっくりこなくても「幸せになりつつある」なら抵抗が減るとか。自分で気づかないうちにブレーキを踏んでいた部分が見えてきます。 特に刺さったのは、プロセスに執着すると潜在意識が「失敗した」という感情の方を拾ってしまう、というところ。僕も思い返すと、うまくいっていない前提で頑張っていた時期が長くて、そりゃ苦しいよな…と素直に思いました。目の前の現実をどうにかしようとするより、まず“感じ方”をゼロ地点まで戻すことの方が早い、という視点はかなり使えます。 今の努力が噛み合っていない気がする人や、内側のモヤモヤに振り回されやすい人には、特にしっくりくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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