
「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく
アレクサンダー・ロイド and 桜田 直美
SBクリエイティブ / 2016-03-18
この本について
最近、「気持ちがざわつくと集中できない」「頭では前向きにいようとしてるのに、身体がついてこない」という相談をよくもらいます。自分でも似たような感覚があって、どうにも“意志の力だけでは扱いきれない何か”がある気がしていました。そんなときに読んだのがこの本でした。 印象に残ったのは、行動を変えようとする前に“内側の状態”を整えることを徹底して書いている点です。ただ前向きな言葉を言い聞かせるのではなく、ストレスのスイッチが入っている状態だと、そもそもネガティブをひっくり返せない、という指摘が妙に腑に落ちました。たとえば「今この瞬間に意識を戻す」「結果よりも、自分が愛や安心の状態でいることを目標にする」といった考え方は、実際の仕事や人間関係でも小さく試せます。目の前の作業に戻れない日でも、まず抱えている緊張をゆるめる方が先、という視点はかなり現実的でした。 もう一つ、この本が面白いのは、自分の行動の多くが無意識に引っぱられているという前提で書かれているところです。たしかに、気づいたらスマホを触っている…みたいなことは誰にでもあります。そこを責める代わりに、「じゃあ無意識側に何があるのか」をていねいに扱うアプローチは、スピリチュアル寄りの表現もありますが、読み手自身のペースで試せる余地がありました。 外側の成果に追われがちな人よりも、「頭ではわかってるのに、心がついてこない感じがずっとある」というタイプに刺さる本だと思います。自分のペースを取り戻すためのヒントを探しているときに読むと、視点が少しゆるむはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの76%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




