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超新版ティッピング・ポイント 世の中を動かす「裏の三原則」

超新版ティッピング・ポイント 世の中を動かす「裏の三原則」

マルコム・グラッドウェル, 橘玲, and 土方奈美

飛鳥新社 / 2025-06-05

累計読者数4
平均ハイライト数 13.5件/人
推定読了時間 約5時間42分
star総合評価 56/100
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この本について

仕事でも日常でも「なぜか急に状況が変わる瞬間」がありますよね。空気がガラッと変わったり、職場の雰囲気が一気に崩れたり、なぜか特定の行動だけ妙に広がったり。自分ではコントロールできない感じがして、正直モヤっとします。僕もずっとその理由がつかめずにいました。 『ティッピング・ポイント』は、そういう“説明のつかない変化”を、社会的伝染という視点で丁寧にほどいてくれます。読んでいて特に刺さったのは、変化はいつも「全員」で起きるわけじゃないという点でした。ほんの少数の行為者や、特定の集団構成が揃ったときにだけ、一気に形が変わる。この視点を持つだけで、職場の空気の揺らぎや、コミュニティで起きる妙な偏りの理由が少し読めるようになります。 もう一つは、“空気感は人がつくる”という指摘です。なんとなく漂っている常識や価値観って、勝手に生まれて勝手に広がっていると思いがちですが、実は具体的な誰かが発信し、誰かが受け取り、一定の構成が揃ったときにだけ強化される。つまり、空気に飲まれているだけに見える状況にも、介入できる余白があるんだと気づかされました。 目に見えない変化の理由をつかみたい人、空気に振り回される感覚に疲れている人には静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

マーケティングの口コミ理論を確立した あの伝説の米ミリオンセラーを 丸ごと書き直し! アイデアや商品は、どうすれば流行するのか? 小さな変化が大きな流れに変わる 「ティッピング・ポイント=転換点」の理論。 25年前に世界を熱狂させた名著が帰ってきた ――時代を読み解く新しいルールとは? 今やソーシャル・エンジニアリングを知らずして 成功理論もマーケティングも語れない! 世の中を裏で動かしている 「3分の1の魔法」とは? 情報と流行が 「操作される時代」を 生き抜く必読書! 橘玲 解説! “「社会的伝染」が新しい視点で論じられ、 不都合なルール が鮮やかに明かされる。” 山口周推薦! “戦略における最重要論点=「WHEN=いつ?」を見極めるために 本書は必読だ。” 【本文より】 “ティッピング・ポイントとは限界点だ。絶対に動かないと思われていたもの、何世代にもわたって変わらなかったものが、あっという間に別の何かに変化する瞬間である。 ティッピング・ポイントが意図せずに達せられることもある。たまたまティッピング・ポイントを超えてしまうこともある。伝染病はその容赦ない感染力によってティッピング・ポイントに達する。 しかしここからの数章では、ティッピング・ポイントがさまざまなかたちで意図的に操作されるケースを見ていく。では、あなたがその魔法の起きる限界点を正確に把握していたらどうだろう。あるいはもっと都合の良いことに、集団のサイズをティッピング・ポイントのちょうど上、あるいはちょうど下に調整する方法を知っていたら?” 25年前の三原則 1少数者の法則/2粘りの要素/3背景の力 ↓ 新しい三原則 1空気感/2ソーシャル・エンジニアリング/3スーパースプレッダー 全米ベストセラーがいよいよ日本上陸! 【もくじ】 序章 受動態 1 責任を避ける人たち 2「社会的伝染病の原則」を追い求めて 第1部 三つの謎 第1章 犯罪がブームになるとき、ならないとき 第2章 マイアミの問題 第3章 理想から外れることが許されない学校 第2部 ソーシャル・エンジニアリング 第4章 三分の一の魔法 第5章 ハーバード大学女子ラグビーチームの謎 第6章 新型コロナウイルスについてなぜか語られないこと 第3部 空気感 第7章 「ホロコースト」という言葉が使われるようになるまで 第8章 目の前にある大転換点ほど目に見えない 第4部 結論 第9章 空気感、スーパースプレッダー、集団構成 解説 橘玲
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