
りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 第5版【① 言語・環境編】: React 開発に必要な JS・TS の知識
大岡由佳 and 黒木めぐみ
この本について
React を始めようとすると、いきなり「環境構築って何?」「Node.js の説明が抽象的すぎて腹落ちしない」「map とか find とか知ってるけど、実務でどう使えばいいのか自信がない」みたいな小さなつまずきが積み重なって、前に進む気力が削がれることがあると思います。自分も最初はまさにここで止まっていました。 この本が助かったのは、「分かったつもり」を放置しないで、基礎のひとつひとつを丁寧に言語化してくれるところです。たとえば Node.js の説明が“ランタイムとは何か”まで分解されていて、ただ環境を入れるだけの作業が、自分の中で意味を持ち始めました。配列操作のメソッドも、名前だけ覚えるのではなく、どんなときに何が返ってくるのかを実際の手触りとして理解できるようになるので、React のコードを読んだときの不安がだいぶ減ります。そしてコンポーネントの考え方も「レゴブロック」として説明されていて、いきなり専門用語に置いていかれないのがありがたいところです。 派手なテクニックを教えてくれる本ではないですが、「まず JavaScript と React がどうつながるのか」を曖昧なままにしないので、後から苦しまなくてすみます。React のチュートリアルを読んでも腑に落ちないところが残ったままの人には、ちょうどいい土台になると思います。 特に、環境構築と基本文法の“モヤモヤ”を放置したくない人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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