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ここがおかしい 日本人の英文法II

ここがおかしい 日本人の英文法II

T.D.ミントン and 青木義巳

研究社出版 / 2002-02

累計読者数4
平均ハイライト数 67.5件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 67/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 23%

この本について

英語を読んでいて、「意味は分かるのに、なんでその形になるのか」がずっと腑に落ちないことがありませんか。冠詞や形容詞の位置、受動態で by がつく時とつかない時……説明されても「結局どう違うの?」というモヤモヤが残りやすいところです。僕も長くそこでつまずいてきました。 この本は、その“違いの正体”をかなり具体的にほどいてくれます。たとえば、everything や nothing を「区別できないもの」として扱う発想や、形容詞の限定用法と叙述用法が役割レベルで別物だという説明は、文法書というより“英語の思考の構造”に触れている感じがします。さらに、受動態に by をつけるかどうかの判断基準や、very が使えない形容詞の理由など、「そう言われてみれば…」と実際の文章の読み方が変わるポイントが随所にあります。 読み終わってすぐ劇的に英語が話せるようになる、というタイプの本ではありません。ただ、英文を読むときの“背景の地図”が広がるので、同じ文章でも引っかかる場所がじわっと減っていきます。細部のニュアンスにモヤモヤを抱えたまま英語に触れ続けている人には、かなり刺さると思います。 英文を「なんとなく」ではなく「こうだからこうなる」と理解したい人にちょうどいい一冊でした。

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今度は,受動態・形容詞・副詞編
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