ヨムナビ
クリティカルチェーン

クリティカルチェーン

エリヤフ ゴールドラット, 三本木 亮, and 津田 公二

President Inc / 2022-01-28

累計読者数15
平均ハイライト数 13件/人
推定読了時間 約4時間4分
star総合評価 47/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 10%

この本について

プロジェクトに関わっていると、「結局どこが詰まっているのかよく分からないまま毎日が過ぎていく」「細かい期限を守っているはずなのに、全体では遅れるのはなぜなんだろう」といったモヤモヤがつきまといます。がんばっているつもりなのに成果につながらない感じ、ぼく自身もずっと抱えていました。 『クリティカルチェーン』を読んで刺さったのは、問題を「全体の流れ」で見直す視点でした。作業単位の期限を細かく刻むほど安心できるわけではなく、かえって学生症候群や掛け持ちの増加で流れが乱れていく。むしろ“制約がどこにあるか”を最初に見つけ、その一点を守るように全体を組み替える発想のほうが、日々の判断をシンプルにしてくれます。また、余裕時間を各人に分散して持たせず、プロジェクト全体のバッファーとして集中させるという考え方も、現実の働き方にそのまま応用しやすいものでした。遅れを責めない文化が前提になるという指摘も、単なる理屈ではなく、実際にどう行動を変えるかを考えるきっかけになります。 細かいタスク管理に疲れ、なのに成果が出ない……そんな状態に心当たりがある人には特に刺さる一冊だと思います。プロジェクトを“早く回す”というより、“どこに力を注ぐかをはっきりさせる”ための本として読むと、日常の仕事の見え方が少し変わってきます。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【内容紹介】 プロジェクトマネジメントに無関心な人はいても、無関係な人はいない。 企業活動を行っている組織に属しているならば、個人として、もしくはチームとして、何らかのプロジェクトに関係しているからだ。 本書は、TOCの提唱者である故エリヤフ・ゴールドラット博士が提唱した「クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント(CCPM)」を根幹として、株式会社ビーイングコンサルティングで、数々の成果を生み出してきたコンサルタントが20年あまりの知識・経験・ノウハウを付け加えて仕上げたプロジェクトマネジメントの理論と手法を、わかりやすく、まとめたものである。 それは、「現在から将来にわたって繁栄し続ける」という組織の目的を達成するために、進行を妨げている制約条件に集中して取り組むことで、業績改善を展開していこうとする経営とマネジメントの実践術といえる。 プロジェクトマネジメントを組織的に実行するためには、何から始めればよいのか、どのように進めればよいのか、そして、どうすれば定着するのか……。 ここに悩みを持つ経営幹部、部門長、マネージャー層に解決の方向性を示す。 【目次抜粋】 PartI なぜ、プロジェクトには“余裕”がないのか? PartII 「決めないことを決める」ことで目的共有を PartIII これさえやれば、プロジェクト計画は簡単に! PartIV プロジェクトの制約を見つけ出す PartV そこに、計画的な「安全余裕」を…… PartVI 1日5分で可能なプロジェクト進捗管理 PartVII マルチプロジェクトマネジメントを一瞬で PartVIII “計画をつくらない計画”で進めよう PartIX プロジェクトマネジメントを定着させる秘訣
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要