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This is Lean 「リソース」にとらわれずチームを変える新時代のリーン・マネジメント

This is Lean 「リソース」にとらわれずチームを変える新時代のリーン・マネジメント

二クラス・モーディグ, パール・オールストローム, 前田 俊幸, 小俣 剛貴, and 長谷川 圭

翔泳社 / 2021-03-15

累計読者数14
平均ハイライト数 17.4件/人
推定読了時間 約5時間19分
star総合評価 61/100
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この本について

自分の仕事が細切れになって、何を優先すべきか分からなくなる日ってありますよね。タスクはどんどん積み上がるのに、前に進んでいる実感が薄い。僕もそうで、「忙しいのに価値を生めていない気がする」という感覚がずっと消えませんでした。 『This is Lean』を読んで少し視点が変わったのは、まず“余計な仕事”が生まれる仕組みがとても丁寧に説明されていたことです。二次ニーズという言葉で整理されるだけで、自分がどれだけ「本来は発生しない仕事」に追われていたかが見えてきます。また、チームがうまく回らない理由を“人の努力不足”ではなく、変動が放置されている構造の問題として見られるようになるのも大きかったです。全員が別々のテントでボールを蹴っているような比喩は、そのまま自分の職場の姿に重なりました。 そして、この本が強調するフロー効率という考え方は、スピードアップの話ではなく「顧客や後工程が待たない状態をつくる」ための視点でした。髪を速く切ることではなく、待ち時間を減らすことが本質だと言われると、仕事の見え方が一段階変わります。自分の作業をどう軽くするかではなく、流れ全体をどう滑らかにするかを考えるようになります。 業務が“積み上がる”感覚に悩んでいる人や、チームの連携がちぐはぐに感じている人には特に刺さると思います。忙しさの正体を落ち着いて見直すきっかけになる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

組織・チームを真の効率化へと 導くにはどうすればよいか? 全14か国で翻訳された世界的ベストセラー、待望の邦訳! 本書では「フロー効率」という画期的な視点を導入することで、 組織とチームを圧倒的に「リーン」にする方法を紹介している。 多くの経営者やマネジメントがリーンのことを コスト削減だと考えているが、それは誤っている。 顧客志向になることが、リーンの本筋であり、 真の効率化へと至る結論である。 デジタルトランスフォーメーションに代表されるような 組織・チームの効率化が求められる中、 本書はその王道を歩む方法を提示している。 とくに ・新規事業開発担当者 ・既存事業を立て直したいマネージャー ・DX担当者 ・スタートアップのリーダー ・組織の新陳代謝を促したい経営者 にとっては組織で実践できるリーンのエッセンスが 凝縮された、目から鱗の必読の一冊。 【目次】 プロローグ 五〇〇倍のスピード 第一章 リソース重視から顧客重視へ 第二章 フロー効率を左右するプロセス 第三章 プロセスにフローをもたらす要素 第四章 効率性のパラドックス 第五章 むかしむかし……トヨタは顧客重視を通じてどのようにナンバーワンになることができたのか 第六章 西の荒野へようこそ……君のことはリーンと呼ぼう 第七章 リーンではないもの 第八章 効率性のマトリックス 第九章 これがリーンだ! 第一〇章 リーンオペレーション戦略の実現 第一一章 あなたはリーン?釣り方を学ぼう! エピローグ 無駄のない装いを!
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