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VCの教科書―VCとうまく付き合いたい起業家たちへ

VCの教科書―VCとうまく付き合いたい起業家たちへ

スコット・クポール and 庭田 よう子

東洋経済新報社 / 2020-09-25

累計読者数20
平均ハイライト数 50.5件/人
推定読了時間 約5時間29分
star総合評価 66/100
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この本について

起業の話をしていると、「VC とどう付き合えばいいのか、正直よくわからないまま突き進んでいる気がする」とか、「資金調達って結局なにを見られてるの?」みたいなモヤモヤが出てきませんか。僕自身も最初は、LP と GP の関係やキャピタルコールの仕組みを聞いても、頭の中で線がつながらずにずっと霧がかかったままでした。 この本が助かったのは、VC の世界が“雰囲気”ではなく、どんなルールと構造で動いているのかを地に足のついた説明で見せてくれるところです。例えば、なぜごく一部の VC にリターンが集中するのかという話も、ポジティブシグナリングとラウンド構造をセットで理解すると腑に落ちるし、ファンドの資金が「必要なときだけ呼び出される」理由も、投資側の現実的な都合として理解できるようになります。さらに、人・製品・市場というシンプルな枠組みで、VC がどこを見て判断しているのかが整理されるので、こちらの準備の仕方も変わってきます。 VC を神秘化せず、でも軽視もしない立ち位置で、起業家側がどう振る舞えば「同じテーブルに座れるのか」を具体的に考えられる一冊です。スタートアップの現場で「そもそもの仕組みがわからないまま会話してる気がする」と感じている人には特に刺さると思います。

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