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スタートアップ投資ガイドブック

スタートアップ投資ガイドブック

小川周哉, 竹内信紀, 荒井悦久, 彈塚寛之, 松村英弥, 吉田昌平, 金澤久太, and 取出遼

日経BP / 2019-07-05

累計読者数19
平均ハイライト数 36.6件/人
推定読了時間 約7時間25分
star総合評価 65/100
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この本について

スタートアップ投資って、用語も仕組みもやたら複雑で、調べても「プレとポストってどっちがどっちだっけ…」みたいな混乱がずっと残りがちです。しかも、投資家やVCがどう判断しているかは外から見えにくくて、結局「この条件って自分にとって良いのか悪いのか」が判断しづらいまま話が進んでしまうこともあります。僕も最初は同じようにモヤモヤしていました。 この本は、そのあたりの“霧”を実務ベースで晴らしてくれる感じがあります。たとえば、preとpostが実際の株数や希薄化にどう跳ねるのかを数字で追えるようになると、資金調達の相談でも変に構えずに会話ができるようになります。また、海外VCが「1億のバリュエーション」と言ったときに、それがpostを指すケースがあるという話は、知らないまま進めると普通に誤解を生むポイントなので、個人的にかなり助かりました。さらに、M&Aやロックアップの話まで一度に整理されているので、出口戦略のリアルな幅も掴めます。 投資や資本政策の“言葉の裏側”を自分の頭でちゃんと理解したい人には特に刺さると思います。専門書ほど硬くないのに、現場で実際にどう扱われているかをここまで具体的に拾ってくれる本は貴重で、僕自身、読み終えてからようやく腹落ちした概念がいくつもありました。こういう基礎の理解があるだけで、スタートアップとの会話や投資判断のストレスがかなり減ります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

シード期、アーリー期からユニコーンへ――。 シリコンバレーにも精通した法務のプロフェッショナルが、急拡大を続けるスタートアップ投資・資金調達やCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)を運用する際の基礎知識を 「投資家・スタートアップ双方の観点」から一冊に凝縮した、業界待望のガイドブック。 「本当に難しいのは、大きく夢見ることではない」 ベン・ホロウィッツ(『HARD THINGS』著者・アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者) ――本書は、「スタートアップ」という仕組みに関与するのであれば知っておくべき、基本的な事項をまとめたものである。自らがスタートアップを主宰しまたは参画する場合はもちろん、 投資家――近時活発化しているコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)のような事業会社による投資も含め――として、 あるいは重要な取引先としてスタートアップと関わり合いになる場合でも、必ず知っておくべき「投資」と「他社との共同の取組み」という二つの視点から、ビジネスの現場で役立つ実践的な知識・知見を提供することを目指している。 「第1章 はじめに」より
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