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社長、その領収書は経費で落とせます! (中経出版)

社長、その領収書は経費で落とせます! (中経出版)

松嶋 洋

中経出版 / 201307

累計読者数4
平均ハイライト数 10件/人
star総合評価 51/100
menu_book精読型
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この本について

経費まわりって、ちゃんとやってるつもりでも「これ本当に通るのかな…?」と不安がつきまといますよね。税務署に強く言われたら反論しづらいし、領収書が完璧じゃないとアウトな気もする。でも実際のところ、どこまでがルールで、どこからが“雰囲気”で語られているのか、よく分からないまま流されてしまうことが多いなと感じています。 この本は、そのあたりのモヤモヤをかなり現実的な温度でほぐしてくれました。たとえば、レシートのほうが領収書より情報量が多くて有利なケースがあること。税務署の判断は絶対ではなく、法律に照らせば「推測」にすぎない場面も多いということ。そして、納税者が黙っていると「問題なし」と扱われてしまう一方で、「根拠条文を示して説明してください」と伝えるだけで、状況がガラッと変わること。どれも、こちら側が思っていたより主張できる余地があるんだと気づかされます。 特に印象に残ったのは、経費は白黒の世界ではなく、合理的な説明ができれば認められる可能性が高いという点です。スーツを買うのも職業によっては業務目的だと言えるし、自宅兼事務所の按分だって絶対的な基準があるわけではない。だからこそ、日々の支出を“なんとなく”で済ませず、メモひとつでもいいから証拠を残すことが効いてくるんだと思います。 税務調査が怖い人、経費の線引きにずっと自信が持てなかった人には、かなり刺さるはずです。自分も読みながら「もっと早く知りたかった」と何度も思いました。

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