
税務署なんて怖くない
松嶋洋
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推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 55/100
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この本について
税務調査って、正直「何をどこまで答えればいいのか分からないまま流される」感じがありませんか。顧問税理士に任せているはずなのに、いざ調査官を前にすると一気に空気が重くなるあの感じ。僕も同じで、知識のなさが不安そのものを増幅させているんだろうな…と思っていました。 この本が刺さるのは、まさにその「分からないまま受け身になってしまう」部分に、現実的な視点をくれるところです。たとえば、調査官が意外なほど法律を知らないという話は、こちらが全部身構える必要はないんだと肩の力が抜けます。押さえるべき法律が法人税法22条と質問検査権くらいに絞られているのも、動くときの軸をつくってくれます。そして何より、「調査官は長期化を嫌う」という現場ならではの事情を知ると、対応のカードをこちらも持てるようになるのが大きいです。 とはいえ、この本は、調査官を打ち負かそうとか、魔法みたいに全部うまくいく方法を教えるわけではありません。理不尽な場面でも、根拠を求めたり、録音したり、無予告調査でも慌てず延期できたりと、必要以上に損しないための“現実的な身の守り方”を教えてくれる本です。 経営者や経理担当で、「調査のたびに胃が痛いまま過ごしている」という人には特に刺さると思います。調査官より強くなる必要はなくて、ただ“知らないせいで損しない”ための最低限を整える。そのための一冊でした。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
マイナンバー制度導入でも税金の取立ては変わらない!?経費処理に領収書はなくてもOK、社長個人の通帳は提出を拒否できる、調査を早く終わらせようなんて愚の骨頂など、賢い戦い方がわかる本。
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