
はじめての課長の教科書 新版
酒井穣
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2014-03-20
累計読者数54
平均ハイライト数 24.3件/人
推定読了時間 約2時間40分
star総合評価 68/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 30%
この本について
課長という役割に就くと、「部下との距離感が分からない」「評価面談で何をどう伝えるのが正解なのか」「組織って理屈どおりに動かないな…」みたいなモヤモヤが一気に増えます。僕も最初は、理想論と現実のギャップに振り回されていました。 『はじめての課長の教科書』が効いたのは、この“現場でのつまずき方”に正面から向き合ってくれるところです。たとえば、評価が低かった部下への伝え方は、ただ叱るのではなく「会社には敗者復活戦がある」と伝えて勇気づけるという現実的な視点が示されています。また、組織にはどうしても動きの遅い人が出てしまうけれど、それを切り捨てれば解決するわけではないという話は、僕自身の経験とも重なりました。さらに、人は自分のやり方を他人に変えられることに本能的に抵抗するという前提に立つことで、改革や調整のしんどさを無駄に自己責任化しなくて済むようになります。 背伸びした理想論ではなく、明日からの行動が少し変わるような示唆が多いので、「管理職って何をすればいいのかまだつかめていない人」には特に刺さると思います。僕と同じように試行錯誤している人ほど、肩の力を抜いて読める一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
※全章に渡って加筆・修正をほどこし、新章「人類史上かつてない高齢化を乗り越えるために」が加わった新版を、2024年2月23日に発売いたしました。 『第3版 はじめての課長の教科書』(ISBN:978-4799330166) 新任マネジャーのテキストに、社内研修に、昇進&評価基準作成に…。 勝ち抜く企業をつくる「新任マネジャーのバイブル」大幅リニューアル! ・多くの読者からご要望いただいた「実践編」が、シンプルな30のチェクリストとして追加。 ・反響の大きかった3章を中心に、全章に渡って加筆・修正、新規図版を追加。 ・全体で30%以上の内容増。 ◎日本発”新世界標準”のミドルマネジメント 2008年2月刊行以来、新任の課長さんをはじめ、これからマネジャーを目指す方、中間管理職を育てたい経営者の方、 さらにビジネスパーソン以外の学校や病院、NPOなど、さまざまな組織の方にお役立ていただきました。 日本国内に加えて、韓国・台湾・中国などアジア圏でも読まれています。 さらに現在、英語版の翻訳作業も進んでいます。 ◎新任管理職のバイブル 本書は「世界初の中間管理職の入門書」です。 本書の旧版への大反響をきっかけに、全国の企業様で本書を元にした企業研修が行なわれるようになり 書店店頭には「課長本ジャンル」ができるほど、充実するようになりました。 類書がたくさんある現在でも、本書は「新任管理職のバイブル的テキスト」としてご活用いただいています。 ◎ミドルマネジメントは欧米からは学べない! 欧米発のマネジメント理論は、組織を「経営者vs従業員」の構図で捉える中で発達してきました。 しかし、多くの日本の組織はそうした構図では語りきれません。 中間管理職は日本企業独自の「強み」です。 「課長」には欧米発のマネジメント理論では説明しきれない役割があり、独自のスキルが必要になるのです。 今までそれは仕事の中から学ぶものでしたが、はじめて1冊の入門書としてまとまりました。 ◎課長は組織のキーパーソン 中間管理職の中でも「課長の仕事」は、他の中間管理職の仕事よりも難しく、かつ重要です。課長は組織の「情報」と「人」を活性化するキーとなるポジションだからです。 「課長の仕事」は、課長になってからできるようになればいいものではありません。 「課長の仕事」を引き受けることができる人材であることが証明できなければ、課長に昇進することはできないのです。 現在、課長として活躍されている方、課長に任命されたばかりの方、そして、 いつか課長になりたいと考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









