
上司になってはいけない人たち (PHPビジネス新書)
本田 有明
PHP研究所 / 2014-06-06
累計読者数4
平均ハイライト数 15件/人
推定読了時間 約2時間13分
star総合評価 48/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 19%
この本について
上に立つ人を見ていると、「なんであの態度で部下がついてくると思えるんだろう」とか、「自分がもし同じ立場になったら何を大事にすればいいんだろう」と、じわっと不安になることがあります。結局のところ、成果とかスキルよりも、人との向き合い方でつまずく場面のほうが多い気がします。僕自身も、部下や後輩との距離感に迷うことが増えて、答えを探していました。 『上司になってはいけない人たち』は、派手な成功論ではなく、現場で起きる“ずれ”に丁寧に光を当ててくれる本でした。たとえば、話す力より聞く力を上げること。その背景には、相手を否定から入るのか、賛成を探しにいくのかという態度の違いがある、という指摘があって、これは日々の会話でもすぐ実感できる部分です。また、ビジョンや調整力のようなスキルよりも、「部下のめんどうを見る覚悟」と「自分の仕事への誇り」が土台になるという視点は、管理職を遠いものとして見ていた自分にはかなりリアルでした。さらに、職場に潜む“変えたほうがいい古いやり方”に気づけるかどうか、という話も刺さりました。静かな職場ほど不満が溜まっている、という一文は耳が痛いですが、思い当たる人は多いはずです。 上司として振る舞うかどうかに関係なく、「人を動かす前に、自分はどうあるべきか」を考えたい人に向いている一冊です。自分にとっても、理想論ではなく現実の職場で使える視点をくれた本でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
人事教育コンサルタントの著者は最近、人事部の嘆きが変化したことに気づいたという。その内容は、職場の問題の多くは“いまどきの若者”ではなく“いまどきの上司”にある、という衝撃的なもの。何もせず批判ばかりの≪負け犬上司≫や、情報を与えずアイデアを殺しては部下の足を引っ張る≪やっかみ上司≫、問題があるのに認められない≪無責任上司≫など、さまざまなブラック上司のタイプ別に傾向と対策を示す。「部下が上司を尊敬できない理由」や「最も部下のやる気を奪う言葉」、「上司が無意識にやっている、優秀な部下とそうでない部下への態度の差」など、上司の立場にある人には耳の痛いリアルデータや事例も満載。ここを見ただけでも本を閉じたくなる気持ちを我慢して、上司の方にはぜひ通読をおすすめしたい。著者は、「優秀なチームに上司はいらない」という前提に立ち、上司が上司として成長できるポイントもしっかりおさえている。やる気が出る言葉でもある「きみに任せた」の一言が、時として部下には「悪魔のセリフ」となるとは、どういうことか。「セブン-イレブン」「織田家康」「ドクターノー」……部下が上司につけたあだ名は、何を示しているのか??。会社生活において避けて通れない「上司と部下」問題解決のヒントを、上司にとっても部下にとっても役立つよう詳細に記述した書。 【PHP研究所】
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




